|
|
里の湯 和らく
外観は風情のある古民家で、築180年の民家を移築して、
平成11年に開業。温泉街の中心にある老舗旅館の九峯館の新館
として開業以来今日に至っている。
温泉街からは程なく離れたところにあり、観光客で賑わう
目抜き通りとは違い、ひっそりと佇む閑静な場所にある。
周囲は阿蘇の大自然に恵まれ、日ごろの喧騒から離れ
非日常的な風情は、まさに癒しの隠れ家といえるだろう。
源泉は深い地層を長い時間かけて通り抜けてきた
清水が阿蘇の地熱に温められて自噴したもので、
天然の温泉は湯心地もよく、心身ともに温まる
ものだ。
浴槽は木立にかこまれた大浴場と、岩を積み上げて
造られた洞窟のような「穴湯」がある。早朝には
朝日が差し込み、湯煙は陽に照らされ、まるで
川面にただよう朝霧のようで、幻想的な光景とともに
湯船に浸かることができる。宿泊客の特権ともいえる
だろう。
里の湯 和らくでは昼食休憩のプランも用意されて
おり、入湯とセットになって3150円から楽しめる。
さらに、ゆっくりと過ごしたい人には部屋付きの
昼食休憩もあり、4人で利用すると全部で1万円で
食事までついて休憩してくつろぐことができる。
日帰りの旅行を計画している時などはぜひ利用
したいものだ。
■料金:大人500円 子供300円
■定休日:不定休
■営業時間:8:00〜21:00
■露天:○ 家族風呂:×
■日帰:○ 食事:×
■宿泊:○
■TEL 0967-44-0690
■アクセス:熊本県阿蘇郡南小国町奥黒川
■HP:http://www.satonoyu-waraku.jp/
■地図:
MAP
■泉質:硫黄・ナトリウム・塩化物・硫酸塩泉(弱酸性低張性高温泉)
■効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、うちみ、運動麻痺、関節のこわばりくじき、慢性消化器病、痔病、冷え性など
効能:神経痛,筋肉痛,関節痛,五十肩,うちみ,運動麻痺,
関節のこわばりくじき,慢性消化器病,痔病,冷え性,
病後回復期,疲労回復,健康増進
高血圧症,慢性皮膚病,慢性婦人病,きりきず,
糖尿病,火傷,虚弱児童,動脈硬化症
泉質:含硫黄・ナトリウム・塩化物
・硫酸塩泉(弱酸性低張性高温泉)
|
|
-インフォメーション-
当サイトは熊本県内の気軽に立ち
寄れる温泉や温泉旅行に関する
情報などを紹介しています。
ごゆっくりご覧ください。
当サイトはリンクフリーです。
外湯(そとゆ)のルーツ
外湯(そとゆ)とは、温泉街に存在する、宿泊施設を伴わない公衆浴場、日帰り入浴施設のこと。内湯に対する対義語である。源泉開発の技術が乏しかった時代、温泉は自然湧出源泉に限られていた。湯量が限られていたことや、温泉は皆の共有財産で誰かの占有物ではない、という考えから湯船は源泉が湧出する場所に共同の浴場として整備され、旅館はその周辺に建てられた。宿泊客は温泉に浸かる際には、旅館の外にある共同浴場に通っていた。大正時代以降、源泉開発技術が向上するにつれ、旅館ごとに独自の源泉を持つようになった。
その際に、旅館独自の湯と旅館の外の湯ということで、内湯、外湯という区分が生じた。源泉の意から、元湯と呼ぶ温泉もある。古くからの湯治場は、皆外湯に通う形態であったが、今日では俵山温泉、温湯温泉、城崎温泉、など一部に残るのみである。外湯の多くは、地元の人が管理している共同浴場であったが、今日では休息施設を併設した日帰り入浴施設も多く存在する。
岩盤浴の入浴法
大量の汗をかくので、事前に水分補給をしっかり行う。循環器系統に障害を持つ場合には、入浴はあらかじめ医師に相談するか避けた方がよい。40度程度に熱せられた岩盤の上にシーツやタオル、ゴザなどを敷いて20〜30分寝ころぶ。ガウンの貸し出しなどを行う施設もある。
入浴後は、水分補給をしっかり行い、ショックを避けるために体温の急激な変化を避ける(水風呂などに入らないようにするため、そのままの帰宅を勧める施設もある)。
|
「黒川温泉観光旅館協同組合」に加盟している
温泉宿を紹介しています。
加盟している温泉宿の目玉はやっぱり「入湯手形」
だろう。入湯手形とは一枚1200円で購入すると、
黒川温泉観光旅館協同組合に加盟している温泉宿
で3件のお風呂に入ることができます。黒川の温泉を
満喫するにはぴったりのサービスです。
料金
手形1枚1200円(一人様1枚ずつ必要)
利用回数 3回
有効期限 6ヶ月間有効(購入時に日付けをスタンプ)
利用時間 午前8時30分〜午後9時
清掃、工事、休館等の為、入浴できない日や時間がある場合が
あるので事前に問い合わせておくと良いです。
入湯手形
|
|