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大野温泉センター
大野温泉センターの造りの特徴はなんといってもレトロ感だろう。
外観は藁葺き屋根で、中に入ると木をふんだんに使ってあり、
温かい雰囲気を醸し出している。まるで昭和初期を彷彿させるようだ。
コンセプトが昭和初期に設定されていて、オープン当初は自動
販売機もなかったくらいだが、住民の要望により、現在では多
岐にわたり改善されている。
泉質も良くなめらかな肌触りで、木の香りとほどよく調和し
ている。飽きのこない浴場といえる。
露天風呂には打たせ湯もあり、外の景色も小高い山を
背景に新緑や紅葉を楽しむ事ができる。
湯上りには地元特産の郷土料理のバイキングが人気を呼んでいる。
鶏をつかった炊き込みご飯や出汁の効いた吸い物、白和え
や季節のてんぷらなどずらりと並ぶ。また、子供向けの
スパゲティーやミートボール、から揚げなどもあり、
家族で利用できそうだ。
物産館の賑わいも目を引いた。地元特産品は、
はるばる熊本市内から購入に来る人もいるそうで、
漬物や乾物、小麦粉などすべて手作りのものが
販売されている。
物産館に地元特産品を納められている一さんに
話を伺った。
自宅の庭先には柿を剥いた後の皮がたくさん天日干し
されていたので、何に使われるのか伺ったところ、
漬物を漬ける時に野菜の間に挟んでおくと甘みが
でるとのことだった。
もちろん剥いた中身の柿はつるし柿として
食卓に並ぶことになるのだが、少しも無駄のない
ところに、本物の食文化を感じさせられた。
その他メリケン粉や正月は門松なども物産館に
納められている。
■料金:大人500円 子供300円
■定休日 火曜
祝日の場合は翌日
■営業時間:11:00〜20:00
金曜は〜21:00
土日祝日は10:00〜21:00
■露天 ○
■家族風呂 ○60分1000円
別途入浴料必要
■食事 ○
■宿泊 ×
■TEL 0966-61-7300
■HP:http://homepage3.nifty.com/oonoonsen/
■地図:
MAP
■アクセス 熊本県葦北郡芦北町大字天月1000
■泉質:アルカリ性単純泉
■効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、慢性消化器病、冷え性、疲労回復など
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芦北の日帰り温泉施設/立ち寄り湯一覧
芦北の温泉施設/日帰り温泉/立ち寄り湯
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大野温泉センター
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0966-61-7300
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熊本県葦北郡芦北町大字天月1000
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御立岬温泉センター
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0966-87-2555
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熊本県葦北郡芦北町大字田浦町124
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吉尾温泉 湧泉閣
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0966-83-0055
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熊本県葦北郡芦北町吉尾42
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ささ原温泉
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0966-86-2683
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熊本県葦北郡芦北町湯浦66-1
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計石温泉 センター
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0966-82-2911
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熊本県芦北郡芦北町計石2963-13
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ヘルシーパーク 芦北
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0966-86-0259
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熊本県芦北郡芦北町大字湯浦253
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公衆浴場 岩の湯
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0966-86-0653
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熊本県葦北郡芦北町湯浦230-10
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国民年金 保養センター ブルーマリンあしきた
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0966-82-5000
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熊本県芦北郡芦北町鶴木山1660-5
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-インフォメーション-
当サイトは熊本県内の気軽に立ち
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赤湯
赤湯(あかゆ)は、湯の色が赤色をした温泉の総称。にごり湯の一種で、浴槽内で析出、または沈殿している湯の花の色が赤色をしている湯に対してこの名称がつけられることが多い。赤色をしているのは、含鉄泉などのように温泉成分に多量に含まれる鉄分が酸化鉄として湯の花になるためである。著名な赤湯は有馬温泉の金泉である。
赤色の湯は特徴的であることから、そのまま温泉名も「赤湯」となることが多い。しかしながら、山形県の赤湯温泉のように無色透明の湯も存在する。これについては開湯伝説に因んで命名されたためである。
手足浴(てあしよく)とは
風呂の入浴法の一つ。身体の一部分をつける部分浴の一種。手と足だけを浴槽につけ入浴する方法。医療施設や家庭で行われていたものだが、専用の入浴装置が販売されるようになり、リラクゼーション施設、エステティックサロン、針灸・マッサージ院などでも用いられるようになった。
業務用として行われているものは、浴剤に特長を持たせているものが多く、各種入浴剤、漢方薬、アロマオイル、炭酸泉などを用いている。
入浴による温熱療法としての効果は、全身浴に対して身体に掛かる負荷が比較的少ないとされ、その点において全身浴よりも健康面でよいとされる。
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芦北エリアの温泉の紹介。
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