|
|
寿楽園
奥山鹿の秘湯平山温泉にあって、昭和30年代からの老舗の旅館。
豊富な湯量に裏づけされた浴槽は男女ともに7つの浴槽を備える。
貸切湯も併設され内湯と露天からなる部屋をリーズナブルな価格
で利用できる。年間を通して開催される演劇も人気で、遠方から
の来客も多い。宿泊は6900円〜と手軽に行けそうである。
入湯した感想だが、さすがに全国に名を轟かせただけあって
平山温泉独特のぬめりと滑らかさ、そして身体の芯まであたたまる
泉質は見事だ。
■料金:大人310円 子供100円
■定休日 無休
貸切のみ第1、3水曜
■営業時間:8:00〜21:30
貸切10:00〜翌0:00
■露天 ○
■家族風呂 ○1500円/50分
■日帰 ○
■食事 ×
■宿泊 ○
■TEL 0968-43-3643
■HP:
■地図:
MAP
■アクセス 熊本県山鹿市平山281-1
■泉質:アルカリ性単純硫黄泉
■効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺など
|
|
-インフォメーション-
当サイトは熊本県内の気軽に立ち
寄れる温泉や温泉旅行に関する
情報などを紹介しています。
ごゆっくりご覧ください。
当サイトはリンクフリーです。
温泉信仰のはじまり
日本に仏教文化が伝来すると、それに平行して医療や医術に関する知識も流入した。温泉信仰が根付くようになったのがそのころで、やがて、少彦名命を祀った温泉神社が建てられたり、薬師如来は温泉の神様として知られ、温泉寺も多数建立されるようになり、温泉地を見守る存在となった。神や仏が鳥獣に化けて温泉の在処を教えた、傷を癒したという伝承も、ある種温泉信仰から生まれたものである。
また、天皇家が主宰となって温泉地開発の奨励を行った場所も見られ、温泉は万民の療養、湯治の場であるとともに、信仰の場として認識されるようになった。
湯の花の生成と採取
地熱地帯より噴出した硫気ガスは、硫化水素や二酸化硫黄を含んでいる。これらが酸素に触れると過酸化硫黄となり、さらに水蒸気と反応して硫酸となる。敷き詰められた青粘土の表面付近では硫酸の濃度が上昇し、それに伴って粘土中の鉄やアルミニウムが溶出されてくる。
|
山鹿エリアの温泉の紹介。
|
|