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平山温泉センター
かつて平山温泉がメジャーではなかったころ
から、町の大衆浴場として周辺住民に愛され
続けている温泉浴場。
交差する狭い道路の角にあり、道幅から当時
の面影を想像することができる。建物周辺にも
駐車場はなく、殆んどの人が徒歩か自転車などで
通っていたに違いない。そんな歴史とロマンを
漂わせている味わい深い温泉施設である。
浴槽は熱めとぬるめの2つのお湯があり、
交互に愉しむことができる。
泉質は、単純硫黄泉+硫黄泉。
JR熊本駅から産交バス山鹿温泉行きで80分。
■料金:大人150円/子供50円
■定休日:無休
■営業時間:7:00〜22:00冬季は21:30まで
■露天:×
■家族風呂:×
■食事:×
■宿泊:○
■TEL:0968-43-2041
■HP:-
■アクセス:熊本県山鹿市平山286
■地図:MAP
■泉質:単純硫黄泉+硫黄泉。
■効能:神経痛、リウマチ、疲労回復、慢性皮膚病など
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-インフォメーション-
当サイトは熊本県内の気軽に立ち
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温泉に入る前の注意点
温泉に入っている成分が体内に作用することを指す。その成分は二酸化炭素、食塩、石膏、アルミニウム、硫黄、微量の放射能など十一種類に大別されており、各温泉ではこれらの成分を表示することが義務づけられている。そして、これによって医学的に作用し、効果を得られることを効能と呼び、今日の温泉ガイドではこの効能が盛んに喧伝されている。
しかし、人体にマイナスに働く部分もあり、一部の疾病や症状を持った患者に入浴を勧めてはいけない禁忌症がある。効能として盛んに宣伝されている症状としてはアトピー、痔疾、胃腸病、リウマチ、腰痛、神経痛、高血圧症、火傷などの外傷、骨折、精神疾患などである。また、疾病以外にも美肌効果などを謳った温泉があるが、これらは全て厚生労働省からの泉質調査による表示義務に基づいている。だが、これらの効能は、温泉本来の成分が十分に残されていることが前提であり 、そうでないと療養、湯治に十分な効果を発揮しない。
湯の花の生成と採取
地熱地帯より噴出した硫気ガスは、硫化水素や二酸化硫黄を含んでいる。これらが酸素に触れると過酸化硫黄となり、さらに水蒸気と反応して硫酸となる。敷き詰められた青粘土の表面付近では硫酸の濃度が上昇し、それに伴って粘土中の鉄やアルミニウムが溶出されてくる。
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山鹿エリアの温泉の紹介。
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