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屋久島観光センター前よりバスに乗り白谷雲水峡へ向かいます。
山腹より左手に見えるのは宮之浦です。かなり標高も高く
なってきました。
途中眼下に見える渓谷は自然美あふれ、大自然の雄大さが
伺えます。覗き込むと吸い込まれるようで身震いします。
バスに乗る際は左側の席が見晴らしが良いですね。
午前10時35分、白谷雲水峡に到着。
宮之浦からはバスで30分程度のところに位置し、白谷川沿いに
点在する神秘的な苔の森です。
屋久島には国内の3分の1およそ600種類が生育して、
苔の種類によって生えている場所や形も多種多様です。
年間雨量10000ミリの湿潤な気候が生み出す芸術です。
いよいよ屋久島縦走開始といったところですが、
予定を少し変更して昼食をとることにしました。
思ったより荷重がましていて、少しでも軽くしたいとの
ことで、時間も少し早かったのですが入口近くにある
休憩所でランチタイムです。まだ食欲もあり、持参した
おにぎり弁当を完食。
登山届けは白谷雲水峡入口でも提出できます。
設置されている専用のポストへ投函します。
■写真
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栗生岳 栗生岳。標高1867m。背後には左から翁岳1880m、安房岳1847m、投石岳1830m、が控える。宮之浦岳登山道も焼野三叉路からのルートは整備されているが、栗生岳側は結構な悪路だ。斜面もあり、危険箇所も数箇所ある。それに荷重が加わるので、滑らないよう注意しながらゆっくりと降りていきます。
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