屋久島縦走-宮之浦岳ヘッドロック
 HOME
---The 屋久島縦走---
» 屋久島縦走はじめに
» 準備その1基礎体力
» 準備その2登山用具
» 準備その3食料
» 準備その4その他
 
» 宮之浦港着
» 登山用具レンタル
屋久島縦走 1日目
» 白谷雲水峡
» 飛流おとし
» さつき吊橋
» 三叉路
» 白谷小屋
» もののけ姫の森
» 辻峠
» 辻の岩屋
» 楠川分かれ
» 大株歩道入口
» 翁杉
» ウィルソン株
» 大王杉
» 夫婦杉
» 縄文杉
» 高塚小屋
屋久島縦走 2日目
» 新高塚小屋
» 第一展望所
» 第二展望所
» 坊主岩
» 平石岩屋
» 平石
» 焼野三叉路
» 宮之浦岳
» 栗生岳
» 投石平
» 黒味岳分岐
» 花之江河
» 小花之江河
» 展望所
» 淀川小屋
» 淀川登山口
» 紀元杉バス亭
リンクサイト
» 屋久島-WEB





縄文杉
縄文杉(標高1312m)が近くなると、遊歩道も整備され、木道や階段などで人の行き交いにも配慮されているようだ。それでも、ピーク時は何分も足止めをくらい、順番を待って縄文杉展望台へと足を進める。幸い私たちの到着した時間はすっかり縄文杉見物の人だかりはなく、何か物静かな感じだ。縄文杉展望台までの最後の階段を一段一段登っていく。そしてその瞬間は訪れた。悠然と佇む縄文杉。辺りは静寂につつまれ、神々しいまでのオーラが漂う。確説としても語り継がれる7200年の息遣いが、閑居な佇まいに木霊する。


屋久島縦走-栗生岳
屋久島地図


屋久島・栗生岳 栗生岳。標高1867m。背後には左から翁岳1880m、安房岳1847m、 投石岳1830m、が控える。 宮之浦岳登山道も焼野三叉路からのルートは整備されているが、 栗生岳側は結構な悪路だ。斜面もあり、危険箇所も数箇所ある。 それに荷重が加わるので、滑らないよう注意しながらゆっくりと 降りていきます。

喉の渇きもピークに達し、水場が恋しくて仕方なくなる。 すれ違う人に水場を訪ねると、とにかくあそこ(栗生岳)のピークを 降ったところにあるとのことだった。考えてみると、新高塚小屋で 水を補給して以来、一度も水場らしきものがなかった。 平石にちょっとした沢があったが、あそこで補給しておけばよかった と後悔する。

屋久島・栗生岳の奇岩 栗生岳山頂にある奇岩。迫力満点だ。真下を登山道が通る。 屋久島・栗生岳の奇岩







屋久島環境文化村センタ−
宮之浦港のシンボル的な建物で、意匠を凝らしたつくりになっています。館内では展示室、映像室などがあり、自然遺産登録地屋久島に関する総合的な情報の提供、交流、案内の拠点となる施設です。時間のある場合などは事前にチェックしておくとよいです。