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---spot of yakushima---
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---spot of yakushima---
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世界自然遺産と屋久島
世界遺産条約は1972年、ユネスコの総会によって採択されたが、 その目的は、世界的な価値を持ち、人類共通の財産といえる貴重な自然や文化財を 、国際的な協力によって守っていこうとするものである。 当時、屋久島を世界自然遺産に登録するか否かで、ユネスコの専門家が1992年、 屋久島の自然がどんなものか来島して調査を行った。


世界自然遺産の基準は
世界自然遺産としての屋久島の価値をどのように評価するか、 屋久島の自然が世界の中で占める位置、および屋久島に住んでいる人々が 自然を守る気持ちがあるかどうかが視察の目的だった。世界自然遺産が永らく 世界の遺産として守られなければならないため、地元の人々の世界遺産を 愛する気持ちが大切であると強調している。


世界自然遺産への決め手
世界自然遺産指定のための審査基準は4つあるが、屋久島の場合、 「他に比類のないほどすばらしい地形的な特徴をもった景観」であった。 屋久島と白神山地の審査結果の発表は1993年12月であったが、 指定された以上、日本政府はこれを厳重に保護する責任がある。 環境庁が自然遺産としての管理にあたることになるが、このあと相当な 対応がなされることになる。
屋久島について
屋久島の主な観光スポットを紹介しています。 クリックすると関連ページを表示します。
屋久島地図



屋久島の自然維持林
屋久島森林生態系保護地域とその周辺部の森林で4割以上を 自然維持林としてる。ほとんどの森林を自然の推移にゆだねること としているが、一部に人工林が含まれることから育成天然林施業 を行っている。

黒味岳1831m。
日帰り登山で時間的にもゆとりがあり、 木々や植物の観察にも適している人気コースの 一つです。のんびり登山を楽しみたい方にはおすすめです。 特に、石楠花の見事な彩を観察するなら6月頃がベストです。 日本最大の高層湿原、花之江河には神秘的な枯存木が立ち並び 天候が良い日などはそこから眺める黒味岳山頂は優雅な 風貌を見せています。周辺にはトーフ岩や奇岩などの 珍しい岩なども見ることができます。 屋久島・黒味岳周辺の奇岩

山頂からの眺めは宮之浦岳をはじめとする奥岳の連山が 一望することができます。

屋久島について
屋久島は生命の島だ。洋上に浮かぶその雄姿はサンゴ礁にかこまれた楽園で、 世界遺産指定から時を経た今でも観光客の足が途絶えることが無い。

人はなぜ屋久島に足を運ぶのか?人はなぜ屋久島に招かれるのか? そんな魅力満載の屋久島を徹底的に紹介してみたい。

屋久島は1400万年前に隆起した花崗岩によって形作られており、 その頂は今もなお隆起し続けていると言われています。


宮之浦岳 宮之浦岳山頂
九州地方では最高峰の 宮之浦岳 を中心とする険しい山々の麓には 白谷雲水峡花山歩道 などの 豊かな森が育まれています。

標高1000m以上の山が40もあることから別名「洋上のアルプス」 とも呼ばれている屋久島。ヤクスギ、モミ、ツガなどの針葉樹と広葉樹などの 混合林で覆われています。

また、屋久島は植物の宝庫でもあり、固有種、南方系、北方系、併せて 1300種近くの植物が生えています。 特に6月中旬から見られる ヤクシマシャクナゲ は 山頂部でも彩りを輝かせています。

島の大型動物は サルとシカ のみで、およそ3000頭がそれぞれ生息して いるといわれます。人に森林を奪われるとサル は果樹園や畑を荒らします。 自然との共存は容易くなく、屋久島最大の問題にもなっています。

位置的には、屋久島(やくしま)は、九州大隅半島の南南西約60 km の海上に位置し、 鹿児島県熊毛郡屋久島町に属し、近隣の種子島や口永良部島 などと共に大隅諸島を形成しています。

面積504.88 km2。円形に近い五角形をしていて、鹿児島県の島としては 奄美大島に次いで2番目、日本全国でも9番目の大きさです。 若い人に人気の与論島と同じようなイメージで思っている人も多いようで すが、屋久島は与論島の25倍もの大きさがあります。

縄文杉と世界遺産
悠然と佇む縄文杉 傾斜に位置しているため迫力満点の縄文杉 屋久島には豊かで美しい自然が残されていて、島の中央部の 宮之浦岳を含む 屋久杉自生林や西部林道付近など、島の面積の約21 %にあたる107.47 km2 がユネスコの世界自然遺産に登録されています。世界遺産への登録は 平成5年12月、白神山地とともに世界自然遺産として 日本で初めて登録されたのは周知のところです。

概要
年間平均気温 19.4℃(平地)*山頂 6℃台(推定計算値)
年間降水量 平地 約4500mm 山地 約7500mm(5ヵ年平均)
*東京 1500mm前後/札幌 1000mm前後
指定地域 世界遺産登録地(自然遺産)   10,747ha 
特別天然記念物(地域)      2,900ha 
国立公園           18,738ha 
2002年地域変更拡大  20,989ha 
同 海中公園地域新指定   114.4ha 
原生自然環境保全地域      1,219ha 
森林生態系保護地域保存地区   9,600ha 
         保全利用地区   5,585ha 


世界遺産以外での登録
屋久島は世界自然遺産に選ばれただけでなく、
様々な機関によって優れた自然を認められています。
下記の表をご覧ください。
名称 登録地 登録機関
世界自然遺産 屋久島の約20% ユネスコ
ラムサール条約湿地 永田浜 IUCN
日本百名山 宮之浦岳 深田久弥氏
日本の名水百選 屋久島宮之浦岳流水 旧環境庁
日本の滝百選 大川の滝 全国一般公募
日本の音風景百選 千頭川の渓流とトロッコ 旧環境庁
日本のかおり風景百選 屋久島の照葉樹林と鯖 節環境省
日本の森林浴の森百選 屋久杉林 林野庁
日本の自然百選 屋久島の自然林 朝日新聞社・
森林文化協会
新・日本の銘木百選 縄文杉  
森の巨人たち百選 縄文杉・紀元杉・弥生杉 林野庁
水源の森百選 白谷雲水峡とその一帯 林野庁
様々な機関によってこの屋久島は守られているのですねー

宮之浦岳をはじめ、永田岳・ 黒味岳 など標高1800mを超える中央の山々は「奥岳」と 呼ばれています。また、愛子岳・モッチョム岳など標高1000m級の外周の山々は「前岳」 と呼ばれています。

島の中心部には、日本最南端の高層湿原である小花之江河、 花之江河(はなのえごう) が存在し、山頂付近の平均気温は札幌市の平均気温よりも低い。 野生動物としては、ヤクシマザルやヤクシカが数多く生息している。 縄文杉、ウィルソン株をはじめ、屋久杉の大木が自生しています。

屋久島-WEBでは他にもたくさんの島の魅力を紹介していますので、 どうぞお気軽にごらんください。



» 屋久島の旅行計画へ


-インフォメーション-
当サイトは屋久島の魅力を少しでも解かり やすくたくさんの方に紹介できればと思い 運営しています。屋久島の歴史や観光 スポットなどを中心に紹介しています。どうぞ ごゆっくりご覧ください。また、旅の計画 などにもご利用ください。




花崗岩の種類
花崗岩の主要構成鉱物は、石英、カリ長石、斜長石、黒雲母、白雲母、普通角閃石である。磁鉄鉱、柘榴石、ジルコン、燐灰石のような副成分鉱物を含むこともある。まれに輝石を含む。産地によってその含有鉱物の種類や比率が様々に異なっている。含まれる有色鉱物の名前を少ないものから順に、「花崗岩」の前につけて呼ぶ。副成分鉱物の場合は「含〜」とつける。


黒雲母花崗岩
黒雲母・石英・カリ長石(正長石または微斜長石)・灰曹長石からなる。カリ長石が分解してカオリナイト化し桃色を呈するものを桃色花崗岩と呼ぶ。
両雲母花崗岩
黒雲母・白雲母・石英・カリ長石(正長石または微斜長石)・灰曹長石からなる。
閃雲花崗岩
角閃石・黒雲母・石英・カリ長石(正長石または微斜長石)・灰曹長石からなる。 wikipedia参照


花崗岩と屋久島
およそ1400万年前、現在の屋久島の位置に花崗岩が海中から 上がってきて、地上または海上に姿を現した。その頃屋久島の位置は 隆起して陸地になっていたとも(一湊地域)、海中にあったとも考え られているが、実態ははっきりとしていない。

屋久島の花崗岩
屋久島の山体を形成する花崗岩は、屋久島花崗岩といわれ長さが10cm を超える乳白色の大きな正長石の斑晶を含んでおり、普通にほかの花崗岩 との見分けがつく。風化すると石英、長石、黒雲母の粗い砂粒になるが 長石の大きい結晶は砂の中にもみつけることができる。

隆起する花崗岩
屋久島は花崗岩が上昇して出来た島ですが、花崗岩の上昇は今も続いて います。その成長は1000年で1メートルといわれています。 花崗岩のこのような上昇が今もなお続いていることから九州一の 山岳を生み出しているともいえます。

花崗岩がもたらしたもの
花崗岩がマグマとして上昇する際に、岩石だけでなく人間生活に必要な 多くの物質を地下深いところから運んでいます。屋久島ではタングステン がその一つで、重金属で電気抵抗が強いために白熱電球のフィラメント や合金の材料として利用されています。

屋久島の鳥類と天然記念物
屋久島はトカラ列島とともに、春秋の渡り鳥の中継地になっているので、多くの 夏鳥、冬鳥を観察することができる。屋久島には115種あまりの鳥類が生息 しているといわれる。屋久島固有種はヤクシマアカコッコ、ヤクコマドリ、 ヤクシマカケス、ヤクシマヤマガラ、屋久島と種子島に共通する種は、ナミアカヒゲ 、シマメジロ、タネアオゲラ、オガワミソサザイ、ヤクシマビタキである。

屋久島の世界遺産と募金箱 近年では屋久島への観光客、登山客が急増しており、 世界遺産を守るためにさまざまな方策が採られて いる。
特に問題になっているのが、トイレなどの問題で、 オーバーユースになっている現況で、圧倒的に トイレの数も少なく、また、その排泄物の 処理に大変な労力が生じている。

世界遺産条例では世界遺産の維持は 国に求められているが、実際に手を施すのは 地元の有志にゆだねられている現状で、 地元の人々の世界遺産を守る環境が資金 的にも年々観光客の増大と反比例して、 厳しい状況となっている。

改善策として、排泄物を麓まで持ち運ぶ 作業が現在苦肉の策として行われているが、 資金不足のため人手にも苦労している状態だ。

世界遺産を守るために募金箱等の設置も 要所で行われているが、おもったより、 認知度が低く、目標金額に大きく満たない 状況となっている。

愛する屋久島の世界遺産がこのままでは 維持管理できなくなる可能性もあるため 募金箱の認知を高めつつ、屋久島を登山 する人々にこの状況をしっていただいた 上で、屋久島WEBでは、募金に協力して 頂く人が一人でも増えていってもらいたい と節に願うところです。