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温泉館きよら
温泉館きよら
泉質:アルカリ性単純温泉 2階に休憩室有り 近くに物産館きよらカアサがあります。

■料金:大人300円 小人150円
■定休日 水曜
■営業時間:13:00〜20:30
■露天 -
■家族風呂 -
■食事 -
■宿泊 ×
■TEL 0967-42-0325
■HP:
■地図: MAP
■アクセス 熊本県阿蘇郡南小国町赤馬場3396-1
JR豊肥本線阿蘇駅から産交バス杖立温泉行きで52分、市原下車、徒歩8分
■泉質:アルカリ性単純温泉
■効能:神経痛、筋肉痛、関節痛など



-インフォメーション-

当サイトは熊本県内の気軽に立ち
寄れる温泉や温泉旅行に関する
情報などを紹介しています。
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江戸時代の温泉

江戸時代になって参勤交代制度によって各街道が整備されると、今まで地元の住人しか利用されなかった温泉は、往来する人々によって流布されていくようになり、様々な温泉地が発展を遂げた。開湯伝説が広まったのもこの頃からであり、各の温泉が歴史や効能を挙って謳い文句とした。また、藩主や城主がその効能に目を付け、藩湯として温泉地を占有したり、その一方で庶民のために温泉による湯治場を開いたりもした。その中で今日に至るまで名湯として知られるものも存在する一方、一部の温泉は温泉による療養より、むしろ今日に多い行楽温泉として発達を遂げていくものも現れ、従来の温泉観とは一線を画すものとなった。また、この頃になると医学的に温泉療法を解析した者も現れ、中でも儒学者、本草学者でもあった貝原益軒は「益軒養生訓」において温泉に多くの頁を割いている。他に江戸の名医であった後藤艮山、シーボルトと親交があった宇田川榕菴などが温泉研究の先駆である。


湯の花の成分

湯の花には硫黄、カルシウム、アルミニウム、鉄、珪素など様々な元素が含まれる。湯の花は源泉の泉質によって成分が異なり、主成分に応じて硫黄華、硫酸塩華、石灰華、珪華などに分類される。例えば高温強酸性の草津温泉では硫黄華、様々な泉質の別府温泉では硫黄華、硫酸塩華、珪華の3種類が得られる。


南小国エリアの温泉の紹介。