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湯の宿湯楽亭
上天草市大矢野町にあります「湯の宿湯楽亭」。
日本屈指の大洞窟風呂が楽しめる温泉として
知る人ぞ知る温泉宿です。一枚岩をくり貫いた
大洞窟風呂は圧巻で、幻想的な雰囲気につつまれます。
源泉は赤湯と白湯があり、湯量も豊富で、脈々と
溢れ出す温泉は、大自然の躍動を感じ取ることが出来ます。
浴槽は脱衣所から順に、白湯、赤湯、露天風呂、洞窟風呂とありますが、
湯巡りが楽しめるよう温度設定も段々と熱くなっています。
最初はぬるめの白湯につかり、赤湯、露天、洞窟風呂と浸かっていくと
よいです。
赤湯の床表面は鉄分を多く含むためた、析出物がありごつごつした感じです。
浴感も炭酸泉に包まれた感じで、優れた効能が身体全身にジワーと伝わってくるようです。
赤湯の外にある露天風呂。浴槽の表面は析出物により風化して、野趣あふれる
趣になっています。浴槽内側はざらざらとしています。
洞窟風呂への入口と内部。洞窟内部は薄明かりに照らされて神秘的な味わいです。
手彫りの岩肌が薄明かりに照らされて唯一無二の湯心地を演出しています。
■料金:500円
■定休日 不定休
■営業時間:10:00〜18:00
■露天:○
■貸切:×
■食事:×
■休憩:○
■宿泊:○
■TEL:0964-56-0536
■HP:http://yurakutei.jp/index.shtml
■地図:MAP
■アクセス:熊本県上天草市大矢野町上5190-2
■泉質:ナトリウム−炭酸水素塩泉(弱アルカリ性 低張性 低温泉)
■効能:筋肉痛、火傷、リウマチ、神経病など
■写真
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温泉信仰のはじまり
日本に仏教文化が伝来すると、それに平行して医療や医術に関する知識も流入した。温泉信仰が根付くようになったのがそのころで、やがて、少彦名命を祀った温泉神社が建てられたり、薬師如来は温泉の神様として知られ、温泉寺も多数建立されるようになり、温泉地を見守る存在となった。神や仏が鳥獣に化けて温泉の在処を教えた、傷を癒したという伝承も、ある種温泉信仰から生まれたものである。
また、天皇家が主宰となって温泉地開発の奨励を行った場所も見られ、温泉は万民の療養、湯治の場であるとともに、信仰の場として認識されるようになった。
沐浴(もくよく)とは
は水を頭から浴びること、浴は水に身体を浸けることを意味する。水や湯を用いることが一般的である。それ以外にも煙・火・香料などによりけがれを落とすことも沐浴に含める。 多くの宗教で奨励されている参拝、礼拝の前に手や足、顔、口など体の一部を水で洗う行為も沐浴の一種である。
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大矢野エリアの温泉の紹介。
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