|
|
栖本温泉 河童ロマン館
栖本町にある河童ロマン館までのアクセスは熊本市内から
だと、2時間30分ぐらいが目安で、やや距離的にも
あるので、ドライブがてらに行くのが良いだろう。
天草五橋を渡り松島から左に左折して、不知火海を
左手に見ながら快適なドライブを楽しもう。季節により
車窓は全開して清清しい海風を堪能できる。気分も爽快で
リフレッシュできる。
途中の倉岳町には大えびすがあり、ぜひ立ち寄って見学
したい。おそらく日本一のえびす像だと推測されるが、
見上げるとその大きさにきっと驚かされるだろう。
話の種にも立ち寄りたい場所だ。
そこからしばらく海沿いを走っていくと、栖本町に入る。
栖本町に入ったら程なく栖本温泉 河童ロマン館がある。
広大な敷地に見事な庭園があるのが特徴だ。
館内は檜をふんだんに使った和風の造りになっていて
木のぬくもりがなんともいえないゆったりとした雰囲気を出している。
栖本温泉 河童ロマン館には内湯とサウナ、露天風呂があり、気になる
泉質の方だが、何度も入湯している温泉だが、改めてその良さを
実感した。湯心地はほどよいぬるぬる感があり、海辺にある温泉
だが、塩湯でもない。肌触りもなめらかで、露天風呂のジャグジー
にはつい長湯をしてしまうくらいだ。
露天風呂は巨石を配した贅沢なつくりになっていて、内湯も
御影石を使用している。泉質はヌルヌルした感じで肌触り、
湯心地も良い。
露天風呂の湯口には段差があり、調度そこに一人くらいの寝湯のスペース
があるので、誰もいない時などは思いっきり
寝そべって入湯するとリフレッシュ度が格段にアップする。
もう一つ楽しみの一つが、併設するサウナに入ったあとに
露天のベンチにごろりと寝転ぶことができる。
当然かけ湯で汗を流したあとであるが、水風呂に入るのもいいが
風に吹かれながら自然とクールダウンするのもいい。
ゆったりとした中で癒し度もアップし、心身ともにリフレッシュ
していくのが体感できる瞬間でもある。
栖本温泉 河童ロマン館の
湯上りにはこの庭園で散歩をおすすめしたい。庭園の
中央に設けられた東屋にはゴロンと寝転べるベンチがあり、
心地よい風にあたりながら、晴天の青空を飽きるまで
眺めることができる。頭の中をからっぽにして
体中の力を抜く。雑念や日ごろの喧騒から開放される
はずだ。
庭園に設けられた池には数十匹の錦鯉が優雅に泳いでいる
様を見ることが出来る。心も癒されるはずだ。また、庭園奥には
人工の滝もあるので、夏場でも涼感を楽しむことが出来る。
灰皿等も設置してあるので、喫煙者にも嬉しい。
市内から日帰りでも可能な距離だが、
宿泊もできるので、事前にチェックして出かけたい。
■栖本温泉 河童ロマン館
■料金:大人450円 子供200円
■定休日 第2火曜
祝日の場合は翌日
■営業時間:10:00〜21:30
■露天 ○
■家族風呂 ○1000円/60分
■食事 ○
■宿泊 ○
■TEL 0969-54-5526
■HP:http://www5.ocn.ne.jp/~sumoto01/
■地図:
MAP
■アクセス 天草市栖本町馬場3725-1
■泉質:単純温泉
■効能:神経痛、筋肉痛、間節痛、 打ち身、慢性消化器病など
■写真
1
2
3
4
5
|
|
-インフォメーション-
当サイトは熊本県内の気軽に立ち
寄れる温泉や温泉旅行に関する
情報などを紹介しています。
ごゆっくりご覧ください。
当サイトはリンクフリーです。
湯治(とうじ)について
湯治(とうじ)とは、温泉地に長期間(少なくとも一週間以上)滞留して特定の疾病の温泉療養を行う行為である。日帰りや数泊で疲労回復の目的や物見遊山的に行う温泉旅行とは、本来区別すべきである。
湯治についてはかかりつけの医師とよく相談し、目的と効能を明確にしてから行うべきである。できれば湯治先の温泉地にも、医師や看護師などから入浴方法や体調の維持などのアドバイスを受けられる体制が整っていることが望ましい。
素人判断で行う湯治は、効果を半減するばかりではなく、場合によっては悪化させることもあるので要注意である。
家族風呂へ行く前に
家族数人程度が入れるような小さめの風呂が用意されていることが多い。風呂の種類は、室内風呂から露天風呂まで多種多様である。利用時間も1回1時間程度の制約があるところから、無制限のところまで多様である。
事前に予約を要するもの、チェックイン時に予約を要するもの、フロントに聞いて空いていれば使えるものなど、個々に事情が違うのであらかじめ確認しておくとよい。
|
天草エリアの温泉の紹介。
|
|