熊本-日帰り温泉WEB
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植木、玉名の日帰り温泉
市内からもアクセスしやすい立地にあるため広範囲にわたり集客している温泉も多い。植木温泉は県内でも老舗の温泉で、家族風呂も多く点在し、独特のヌルヌルした温泉も多い。玉名温泉も注目だ。
»主な施設
あしはらの湯/はなみずき/湯〜庵/天然温泉ゆうせん/つかさの湯/紅さんざし/竹乃香/宝当乃湯/尚玄山荘/草枕温泉てんすい/ふれあいの丘/ドリームの湯/弥生乃湯/うから館/ホテルセキア/ふるさと交流センター

湯前の温泉
ゆのまえ温泉湯楽里

多良木の温泉
えびす温泉センター

あさぎりの温泉
あさぎり温泉温華乃遥


杖立の日帰り温泉
小国エリアにある杖立て温泉では「立ち寄り湯めぐり帳」を販売しています。1050円で3ヶ所の日帰り入浴が楽しめます。









泉屋/石庭風呂かねいし/福満湯くきた本館/仇討ちの湯米屋別荘/長寿霊泉葉隠館/浪漫の湯白水荘/白瀬の湯/やまがや/みどりの湯わかのや/湧美人の湯ひごや/寿の湯日田屋/宝の湯/久野屋/静香の湯ふくみ山荘/善隣乃湯丸正/延命の湯むらせ/湧渓泉
有明温泉さざ波の湯
有明温泉さざ波の湯
夏は海水浴で賑わうリップルランドに隣接している 四郎ヶ浜を見下ろす高台にある。 近年では有料道路などの整備も整い、熊本市内から も手軽にアクセスできるようになった。

小高い丘の上に立つさざ波の湯からは、天候の良い日は 有明海を隔てて雲仙を間近に見ることができる。

ここの施設の特徴は温泉だけにとどまらず、海水浴で 賑わう四郎ヶ浜のビーチの他に、アスレチックや スーパースライダーなどを兼ね備えたちびっ子広場、 シンボルタワーにありあけタコ街道巨大モニュメント、 物産館やレストランなどの複合型施設になっていて、 家族連れなどにも十分に楽しめるのが特徴だ。

特にさざ波の湯に隣接する物産館では、有明名物の タコを加工した、干しタコや干しタコ醤油、たこみそなどの 食品が所狭しと並び、来館する人の 購買意欲を掻き立てている。 変わったところでは、五多幸ストラップや祈りダコなどの 縁起ものの記念品などの販売されている。 タコ好きならずとも見ていて楽しい品揃えだ。

また、天草の陶磁器の展示販売もされていて、 代表的な窯元の作品を展示し、美術品から日用品まで バラエティーにとんだ作品が展示販売されているので、 こちらも見逃せない。

館内の浴槽は広々としていて、ジャグジーやリラックス湯 を兼ね備えた内湯に、遠赤外線サウナ、釜風呂(ミストサウナ)、家族風呂、 展望露天風呂がある。どの浴槽からも海が見え、 景色を堪能しながら入湯できる。

泉質はアルカリ性単純温泉。
効能は、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、冷え性、 疲労回復などに良い。

和室の無料休憩室も完備しているので、ゆっくりと くつろげる。

湯上りには 食事処では名物のタコを使った料理が存分に 味わえる。タコ飯御膳や有明海のタコ天丼、 さざ波の湯タコ会席弁当などの会席料理や、 タコ天丼、酢ダコ丼、タコチリ丼などの 丼もの。タコカレーやタコピラフなどもある。

隣接するカフェでは定番のタコ焼の他、 デザートにデコポンソフトや塩アイス、 デコポンシャーベットなどが味わえる。

■有明温泉さざ波の湯
■料金:大人500円 子供200円
■定休日 第2水曜 (祝日の場合は翌日)
■営業時間:10:00〜21:00
■露天 ○
家族風呂 ○60分1000円 別途入館料500円必要
■食事 ○
■宿泊 ×
■TEL 0969-53-1126
■HP:
■地図: MAP
■アクセス 天草市有明町上津浦1955
■泉質:アルカリ単純泉
■効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、冷え性、 疲労回復など



天草の日帰り温泉施設/立ち寄り湯一覧
天草の温泉施設/日帰り温泉/立ち寄り湯
さざ波の湯 0969-53-1126 天草市有明町上津浦1955
海ほたる 0969-56-3333 上天草市松島町会津6136
金乃入湯 0969-28-0510 天草市宮地岳1734-2
河童ロマン館 0969-54-5526 天草市栖本町馬場3725-1


-インフォメーション-

当サイトは熊本県内の気軽に立ち
寄れる温泉や温泉旅行に関する
情報などを紹介しています。
ごゆっくりご覧ください。

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外湯(そとゆ)のルーツ

外湯(そとゆ)とは、温泉街に存在する、宿泊施設を伴わない公衆浴場、日帰り入浴施設のこと。内湯に対する対義語である。源泉開発の技術が乏しかった時代、温泉は自然湧出源泉に限られていた。湯量が限られていたことや、温泉は皆の共有財産で誰かの占有物ではない、という考えから湯船は源泉が湧出する場所に共同の浴場として整備され、旅館はその周辺に建てられた。宿泊客は温泉に浸かる際には、旅館の外にある共同浴場に通っていた。大正時代以降、源泉開発技術が向上するにつれ、旅館ごとに独自の源泉を持つようになった。

その際に、旅館独自の湯と旅館の外の湯ということで、内湯、外湯という区分が生じた。源泉の意から、元湯と呼ぶ温泉もある。古くからの湯治場は、皆外湯に通う形態であったが、今日では俵山温泉、温湯温泉、城崎温泉、など一部に残るのみである。外湯の多くは、地元の人が管理している共同浴場であったが、今日では休息施設を併設した日帰り入浴施設も多く存在する。


家族風呂へ行く前に

家族数人程度が入れるような小さめの風呂が用意されていることが多い。風呂の種類は、室内風呂から露天風呂まで多種多様である。利用時間も1回1時間程度の制約があるところから、無制限のところまで多様である。

事前に予約を要するもの、チェックイン時に予約を要するもの、フロントに聞いて空いていれば使えるものなど、個々に事情が違うのであらかじめ確認しておくとよい。


天草エリアの温泉の紹介。