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旅亭 藍の岬
県内外からの宿泊客で人気の温泉宿。天草に浮かぶ小島
の一つ、野牛島にひっそりと佇む旅情漂う温泉宿だ。
一般客は非日常的な立地にアクセス段階から期待を
膨らますだろう。見慣れない橋を渡り藍の岬にたど
り着くとその佇まいは期待を裏切ることなく、斬新
かつ旅情を漂わせる風貌がある。
宿の裏手には見事なプライベートビーチがあり、
満潮時には数メートルの所まで潮が満ちてくる。
夜は、ブルーにライトアップされたビーチに満ち
てきた波頭がキラキラと幻想的に輝く光景を醸し
出している。
浴槽も趣向をこらされており、アジアンテイスト
を取り入れた露天風呂などが増設されている。
また、サウナなども完備されているので日帰り
にも十分な温泉施設といえる。レストランもある
のでぜひ利用してみたい。
■料金: 500円
■定休日 無休
■営業時間:11:00〜21:00
■露天 ○
■家族風呂 ×
■日帰 ○
■食事 ○
■宿泊 ○
■TEL 0964-59-0010
■HP:http://www.ainomisaki.co.jp/
■地図:
MAP
■アクセス 熊本県上天草市大矢野町中5700-1
■泉質:ラジウム温泉
■効能:アトピー、湿疹、リウマチ、神経病など
■写真
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-インフォメーション-
当サイトは熊本県内の気軽に立ち
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江戸時代の温泉
江戸時代になって参勤交代制度によって各街道が整備されると、今まで地元の住人しか利用されなかった温泉は、往来する人々によって流布されていくようになり、様々な温泉地が発展を遂げた。開湯伝説が広まったのもこの頃からであり、各の温泉が歴史や効能を挙って謳い文句とした。また、藩主や城主がその効能に目を付け、藩湯として温泉地を占有したり、その一方で庶民のために温泉による湯治場を開いたりもした。その中で今日に至るまで名湯として知られるものも存在する一方、一部の温泉は温泉による療養より、むしろ今日に多い行楽温泉として発達を遂げていくものも現れ、従来の温泉観とは一線を画すものとなった。また、この頃になると医学的に温泉療法を解析した者も現れ、中でも儒学者、本草学者でもあった貝原益軒は「益軒養生訓」において温泉に多くの頁を割いている。他に江戸の名医であった後藤艮山、シーボルトと親交があった宇田川榕菴などが温泉研究の先駆である。
木桶風呂
日本の風呂の1つで、ヒノキで造った大型の小判型木桶に、火を焚くため鋳物製の釜と煙突が付いた形状をしている。煙突のついた釜の形状が鉄砲に似ているため、「鉄砲風呂」と呼ばれることもある。江戸時代から存在したが、一般に普及したのは明治時代から大正時代にかけてと言われている。
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大矢野エリアの温泉の紹介。
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