|
|
新温泉
まさに町の温泉浴場といった、現在では目にすることが
少なくなった温泉浴場。新温泉は現在もその存在感を少し
も失っていない。
外観から浴槽までレトロ感で覆われた雰囲気は、入湯する
人を昭和初期へといざなう独特の空間がある。それ故にお
湯も見事なもので、新温泉のファンの方々が毎日常連とし
て訪れている。番台に座る女将のにこやかな表情にもきっ
と癒されることだろう。
■料金:大人300円 子供120円
■定休日 第1月曜
■営業時間:13:00〜22:00
貸切11:00〜21:00
■露天 ×
■家族風呂 ×
■日帰 ○
■食事 ×
■宿泊 ×
■TEL 0966-22-2020
■地図:
MAP
■アクセス 熊本県人吉市紺屋町80-2
■泉質:アルカリ性単純泉
■効能:神経痛、リウマチ、運動麻痺、胃腸病、創傷など
|
|
-インフォメーション-
当サイトは熊本県内の気軽に立ち
寄れる温泉や温泉旅行に関する
情報などを紹介しています。
ごゆっくりご覧ください。
当サイトはリンクフリーです。
江戸時代の温泉
江戸時代になって参勤交代制度によって各街道が整備されると、今まで地元の住人しか利用されなかった温泉は、往来する人々によって流布されていくようになり、様々な温泉地が発展を遂げた。開湯伝説が広まったのもこの頃からであり、各の温泉が歴史や効能を挙って謳い文句とした。また、藩主や城主がその効能に目を付け、藩湯として温泉地を占有したり、その一方で庶民のために温泉による湯治場を開いたりもした。その中で今日に至るまで名湯として知られるものも存在する一方、一部の温泉は温泉による療養より、むしろ今日に多い行楽温泉として発達を遂げていくものも現れ、従来の温泉観とは一線を画すものとなった。また、この頃になると医学的に温泉療法を解析した者も現れ、中でも儒学者、本草学者でもあった貝原益軒は「益軒養生訓」において温泉に多くの頁を割いている。他に江戸の名医であった後藤艮山、シーボルトと親交があった宇田川榕菴などが温泉研究の先駆である。
浴衣(ゆかた)
平安時代の湯帷子(ゆかたびら)がその原型とされる。湯帷子は平安中期に成立した倭名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)によると、内衣布で沐浴するための衣とされている。この時代、複数の人と入浴する機会があったため汗取りと裸を隠す目的で使用されたものと思われる。素材は、水に強く水切れの良い麻が使われていたという説がある。
安土桃山時代頃から湯上りに着て肌の水分を吸い取らせる目的で広く用いられるようになり、これが江戸時代に入って庶民の愛好する衣類の一種となった。「ゆかた」の名は「ゆかたびら」の略である。
|
人吉エリアの温泉の紹介。
人吉温泉元湯
料金:200円
時間:6:00〜12:00/15:00〜22:00
定休日:第2火曜
TEL:0966-23-3054
住所:熊本県人吉市麓町9
|
|