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一勝地温泉かわせみ
球磨川の畔からほどなく山中に入ったところに
一勝地温泉かわせみがある。周辺には田園地帯が広がり、
露天風呂からは眼前に高く聳える山々の稜線が見事だ。
泉質はリピーターが多いと言われるだけあって、浸透性
の高いぬるぬる感が肌で感じ取れる。じわーと皮膚にし
みこんでいくといった感じだ。お湯はやや熱めで、真冬
でも体の芯から暖まる。
湯上りにはレストランがあり、季節の山菜や鮎の塩焼き
などを楽しめる。また、隣接する離れでは宿泊施設を備え、
価格も手ごろでゆっくり温泉旅行ができる。
■料金:大人400円 子供200円
■定休日 第4水曜
■営業時間:6:00〜8:00
10:00〜22:00
■露天 ○
■家族風呂 ×
■日帰 ○
■食事 ○
■宿泊 ○
■TEL 0966-32-0200
■HP:http://www.kawasemi-onsen.jp/
■地図:
MAP
■アクセス 熊本県球磨郡球磨村大字一勝地乙39−2
■泉質:ナトリウム一塩化物炭酸水素塩泉
■効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、冷え性など
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-インフォメーション-
当サイトは熊本県内の気軽に立ち
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禁忌症の注意点
温泉療法は温泉療法医をはじめとする医師の管理の下、行うべきものである。個人的な判断で入浴すると(セルフメディケーション)禁忌症に触れたり、飲用許可の無い飲泉で例えば強酸性の温泉水に歯のエナメル質を溶かされたり、鉛などの有害含有物質に健康を蝕まれるなどの健康被害の恐れがある。
施浴とは
施浴(せよく)とは、寺院などにおいて、貧しい人々や病人・囚人らを対象として浴室を開放して入浴を施すこと。ほどこしゆ、ゆせぎょうとも呼ばれる。
仏教においては病を退けて福を招来するものとして入浴が奨励され、『仏説温室洗浴衆僧経』と呼ばれる経典も存在した。そのため、仏教伝来とともに寺院には湯屋・温室などと呼ばれる入浴施設が設置され、僧侶自身の入浴は勿論のこと、人々を入浴させた。施浴は布教や勧進活動の他にも、追善法要などの仏事の一環として開かれた例がある。
また、大分県別府市の鉄輪温泉にある鉄輪むし湯、渋の湯、熱の湯は、一遍が施浴を行うために地獄(地熱地帯)を鎮め整備した温泉とされている。
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球磨村エリアの温泉の紹介。
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