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阿蘇健康火山温泉
阿蘇火山温泉はなんといっても日本最大級の大庭園露天風呂につきる。
男女ともに1000坪からの敷地を有し、木立は草花に覆われ、見事な
庭園をまるで散策するかのように入浴できる。
広々とした寝湯をはじめ、ミネラル湯、漢方の湯、蒸気サウナ、
洞窟風呂など、一大温泉テーマパーク化している。ついつい時間
も忘れてしまうくらいだ。壮大な開放感の中唯一ストレスが体内
から発散されていくのを感じ取れる温泉だ。
乳白色の温泉や、ワイン色の香りの良い温泉など、
テーマ別に様々の温泉が露天風呂に点在し、その敷地面積は
日本一とされる。
一風変わった洞窟風呂は入口は小さいが中に入ってみると
大人5〜6人くらいはゆっくり入れるような広さだ。
また、寝湯もあり、一つ一つ湯めぐりしているうちに
1時間くらいはすぐに経つ。
サウナやミストサウナ、岩盤浴、アロマのお風呂など、
様々な個別の温泉があり、それぞれのブースは一つの
通路でつながっているので、順番に入ると良い。
雨の日でも問題なく、利用できる。
ファームランド内には元気の森をはじめ、さまざまな施設やアトラクションがあり、
一日中遊んでも時間が足らないくらいだ。隣接するドーム型の
宿泊施設でできれば宿泊して、
阿蘇山頂や
草千里
などの観光もゆっくり楽しみたい。
■料金:大人1300円
■定休日 無休
■営業時間:6:00〜9:00
10:30〜24:00
■露天 ○
■食事 ○
■宿泊 ○
■TEL 0967-67-0001
■HP:http://www.aso-rr.jp/page0147.html
■地図:
MAP
■アクセス 熊本県阿蘇郡長陽村河陽5579-3
■泉質:弱食塩泉
■効能:やけど、切り傷、動脈硬化症など
■写真
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-インフォメーション-
当サイトは熊本県内の気軽に立ち
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江戸時代の温泉
江戸時代になって参勤交代制度によって各街道が整備されると、今まで地元の住人しか利用されなかった温泉は、往来する人々によって流布されていくようになり、様々な温泉地が発展を遂げた。開湯伝説が広まったのもこの頃からであり、各の温泉が歴史や効能を挙って謳い文句とした。また、藩主や城主がその効能に目を付け、藩湯として温泉地を占有したり、その一方で庶民のために温泉による湯治場を開いたりもした。その中で今日に至るまで名湯として知られるものも存在する一方、一部の温泉は温泉による療養より、むしろ今日に多い行楽温泉として発達を遂げていくものも現れ、従来の温泉観とは一線を画すものとなった。また、この頃になると医学的に温泉療法を解析した者も現れ、中でも儒学者、本草学者でもあった貝原益軒は「益軒養生訓」において温泉に多くの頁を割いている。他に江戸の名医であった後藤艮山、シーボルトと親交があった宇田川榕菴などが温泉研究の先駆である。
足湯の効果
国立循環器病センターの研究で心臓機能の改善効果の症例発表した。それによれば全身浴のできない20〜40歳代の移植待機患者4人に対して、温かい蒸気の出る「足湯」装置を使い、42度で15分間温め、30分間保温する治療を2週間行い体の深部の温度が上がって末梢血管の血流がスムーズになることで、心臓のポンプ機能への負担が軽減する一定の効果が認められた。
研究グループでは拡張型心筋症の患者に足湯を行った結果、心筋に酸素や栄養を送る血管の広がりやすさ(血管内皮機能)が正常値まで改善した。
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南阿蘇エリアの温泉の紹介。
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