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城乃井温泉
菊池温泉郷にあり、昭和32年から営業している老舗
の公衆浴場。早朝より夜遅くまで営業していて、
周辺の人々で賑わう人気の温泉施設だ。
宿泊も可能で、風情ある佇まいの
城乃井旅館は
県内外からのお客で賑わう宿だ。
駐車場から
ゲートをくぐり細道を歩くと
一般浴場がある。
一般浴場は昔ながらの銭湯を思わせるようで、
レトロな雰囲気が漂う。浴槽は
3つに仕切られた大き目の浴槽
があり、45.8度の源泉が毎分300Lの
豊富な湯量とともに、オーバーフローしている。
床面をあふれ出たお湯が流れ、その上を歩くだけでも
泉温の熱さが伝わってくるようで、浴槽の温度も
かなり高い。したがって熱いお湯が苦手な人は
じわりじわりとしか入湯できないだろう。
5〜6分程度かけてゆったりと湯船に肩まで
浸かると、湯心地の良さがじんわりと身体を
包み込むようだ。なめらかな弱アルカリのお湯と
熱めの泉温が体中を刺激し、疲れがいっぺんに
吹き飛ぶようだった。実際湯上りはかなり
疲れがとれ、清清しい気持ちになった。
入口脇には家族湯もあり、一つはサウナ風呂に
なっていて、どちらも受付で、別途料金を支払って
入湯する。玄関前のアプローチには
飲用の源泉
があり、口に含むと甘い味でおいしい。持ち帰る
人もかなりいるとの事だった。
■料金:大人250円/子供100円/幼児60円
■定休日:無休
■営業時間:6:00〜23:00
■露天:×
■家族湯:○60分/800円 全3室
■休憩:○
■食事:×
■TEL:0968-25-4688
■地図:
MAP
■泉質:アルカリ単純泉
■効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩など
■アクセス:熊本県菊池市隈府1375
■写真
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硫黄泉
温泉1kg中に総硫黄を2mg以上含む温泉で、卵が腐ったような臭い、また湧出後湯船にて湯の花により白濁する温泉も多いのが特徴。掲示用泉質名では硫黄泉と一括りにされるが、硫化水素の含有の有無により、全く含まない硫黄泉と、これを含む硫化水素泉に大別される。硫黄型および硫化水素型の判別は新泉質名、または旧泉質名を確認することで判別できる。pHの分布は広いが、酸度が高いものは硫化水素型に多く、アルカリ性を示すものは硫黄型に多い。
日本国内で特に硫黄濃度の高い温泉地として高湯温泉(福島県福島市)、万座温泉(群馬県嬬恋村)、月岡温泉(新潟県新発田市)の3か所が挙げられる。
別府明礬温泉の湯の花
大分県別府市の明礬温泉では、地熱地帯に「湯の花小屋」と呼ばれるわらぶき小屋を建て、小屋の中に青粘土を敷き詰め、粘土から析出し結晶化した湯の花やミョウバン(明礬)を収穫する方法が採られている。この方法により製造される湯の花は、生産量も多く全国に広く流通している。
望月旅館
TEL:0968-25-2185
料金:500円
住所:熊本県菊池市菊池市隈府1115-4
湯元旅館
TEL:0968-25-2108
料金:500円
住所:熊本県菊池市菊池市隈府1121
月見殿
TEL:0968-25-3121
料金:500円
住所:熊本県菊池市隈府1172-1
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