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吉尾温泉 湧泉閣
球磨川流域の隠れた名湯で、温泉通ならば定期的に
癒しを求めに出かけたくなるような温泉だ。
その昔、鶴が傷を癒すところを見て、偶然に
村人が温泉を発見したと伝えられている。
それゆえに、周囲は森に包まれて、国道から
わずか数キロのところにありながら、風情豊かな
ロケーションと大自然の中に溶け込むように
吉尾温泉がある。
浴室は内湯と混浴の露天風呂があり、周囲を
深い緑に囲まれた露天風呂の景色は見事で、
まるで、森の中にいるようで、森林浴も
楽しめる。
泉質は柔らかい肌触りで、硫黄の香りが強く、
惚れ惚れするような湯心地なのである。
定期的に癒しを求めたくなるのは、この香りで、
温泉でゆるめに絞ったタオルを顔の上に乗せて
香りを満喫する。心から癒される瞬間だ。
施設はごく普通の温泉宿だが、とにかく泉質
を求める人にはぜひおすすめしたい逸品だ。
■吉尾温泉 湧泉閣
■料金:大人400円
■定休日 不定休
■営業時間:12:00〜20:00
■露天 ○
■家族風呂 ○離れ貸切
■食事 - 宿泊 ○
■TEL 0966-83-0055
■HP:http://ww35.tiki.ne.jp/~yusenkaku-41/
■地図:
MAP
■アクセス 熊本県葦北郡芦北町吉尾42
■泉質:硫黄泉温泉
■効能:神経痛、リウマチ、筋肉痛、疲労、ねんざ、冷え性など
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-インフォメーション-
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浸透圧による分類
溶存物質総量または凝固点により次の通り分類される。
1.低張性 - 溶存物質総量 8g/kg未満、凝固点 -0.55℃以上 2.等張性 - 溶存物質総量 8以上10g/kg未満、凝固点 -0.55未満-0.58℃以上 3.高張性 - 溶存物質総量 10g/kg以上、凝固点 -0.58℃未満
施浴とは
施浴(せよく)とは、寺院などにおいて、貧しい人々や病人・囚人らを対象として浴室を開放して入浴を施すこと。ほどこしゆ、ゆせぎょうとも呼ばれる。
仏教においては病を退けて福を招来するものとして入浴が奨励され、『仏説温室洗浴衆僧経』と呼ばれる経典も存在した。そのため、仏教伝来とともに寺院には湯屋・温室などと呼ばれる入浴施設が設置され、僧侶自身の入浴は勿論のこと、人々を入浴させた。施浴は布教や勧進活動の他にも、追善法要などの仏事の一環として開かれた例がある。
また、大分県別府市の鉄輪温泉にある鉄輪むし湯、渋の湯、熱の湯は、一遍が施浴を行うために地獄(地熱地帯)を鎮め整備した温泉とされている。
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芦北エリアの温泉の紹介。
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