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ばんぺい湯
日奈久温泉センター ばんぺい湯
開湯600年の歴史を誇る日奈久温泉にあります 日奈久温泉センター ばんぺい湯。町の中心に 位置し、1階公衆浴場、2階ばんぺい湯、3階家族湯からなる 人気の温泉施設です。平成21年に改築され新しくなった 施設はその名もばんぺい湯に変更し、町の活性化に 一躍担っています。

浴槽は、内湯に熱めと常温の浴槽が2つ、サウナや 冷水浴、飲泉などがあります。露天風呂もやや狭めで はありますが、青空を眺めながら気分よく入浴できる。

また、1階には別受付になるが、公衆浴場が設置されて いて、こちらは200円で入浴することができる。 その際、石鹸やシャンプーといったアメニティーは 用意されていないので予め持参するか、受付で 購入するかたちになります。

久しぶりに日奈久温泉に入湯した感想だが、やはり 一番に湯心地の良さが言えるだろう。なんとも言えない 疲れが全身から抜け出す感じが、ついつい長湯をして しまう温泉で、600年の歴史が物語る名湯といえるだろう。

3階には家族湯が5部屋あり、全室に畳の部屋が 完備している。陶器の風呂や壷風呂といった趣の異なった 浴室はサウナ付きの部屋もあり、充実した くつろぎの空間です。

玄関横にある足湯。無料で気軽に利用できる。

■料金:大人500円/子供300円(1階は200円)
■定休日:第3火曜
■営業時間:10:00〜22:00
■露天:○
■家族風呂:
■食事:○
■宿泊:×
■TEL 0965-38-0617
■HP:http://hinaguonsen.com/banpeiyu.aspx
■地図: MAP
■アクセス:熊本県八代市日奈久中町316
■泉質:単純温泉
■効能:神経痛、リュウマチ、創傷など



-インフォメーション-

当サイトは熊本県内の気軽に立ち
寄れる温泉や温泉旅行に関する
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温泉信仰のはじまり

日本に仏教文化が伝来すると、それに平行して医療や医術に関する知識も流入した。温泉信仰が根付くようになったのがそのころで、やがて、少彦名命を祀った温泉神社が建てられたり、薬師如来は温泉の神様として知られ、温泉寺も多数建立されるようになり、温泉地を見守る存在となった。神や仏が鳥獣に化けて温泉の在処を教えた、傷を癒したという伝承も、ある種温泉信仰から生まれたものである。

また、天皇家が主宰となって温泉地開発の奨励を行った場所も見られ、温泉は万民の療養、湯治の場であるとともに、信仰の場として認識されるようになった。


施浴とは

施浴(せよく)とは、寺院などにおいて、貧しい人々や病人・囚人らを対象として浴室を開放して入浴を施すこと。ほどこしゆ、ゆせぎょうとも呼ばれる。

仏教においては病を退けて福を招来するものとして入浴が奨励され、『仏説温室洗浴衆僧経』と呼ばれる経典も存在した。そのため、仏教伝来とともに寺院には湯屋・温室などと呼ばれる入浴施設が設置され、僧侶自身の入浴は勿論のこと、人々を入浴させた。施浴は布教や勧進活動の他にも、追善法要などの仏事の一環として開かれた例がある。

また、大分県別府市の鉄輪温泉にある鉄輪むし湯、渋の湯、熱の湯は、一遍が施浴を行うために地獄(地熱地帯)を鎮め整備した温泉とされている。


日奈久エリアの温泉の紹介。