荒川登山口〜縄文杉 |
荒川登山口 |
【縄文杉登山〜シャトルバス案内】
運行期日:8月24日〜当分の間
運行区間:
屋久杉自然館〜町道荒川線入口
(荒川三叉路)
↓
100m程徒歩で移動
↓
町道荒川線入口(荒川三叉路)〜荒川登山口
時刻表:屋久杉自然館発(登り)
5:00 5:28 5:43 13:35 13:45
荒川登山口発(下り)
11:30 14:15 14:27 15:00 15:25 16:15 17:00
※路線バス(荒川登山口線)は運行しています。
※町道荒川線入口(荒川三叉路)に駐車場は一切あり
ませんので荒川登山口から
縄文杉登山される方は、屋久杉自然館よりシャトル
バスをご利用下さい。
※乗客がいない場合は、運行しません。
※運行時間は定期的に変更になる可能性があります。
出発される時は再度確認してください。
|
トロッコ道 |
ここから大株歩道入口まで約8qの道のりは2時間30分程
かかります。ほぼ平坦で歩きやすいが
くれぐれも飛ばし過ぎに注意しましょう。 |
50分 |
小杉谷集落 |
小杉谷橋を渡り、かつては屋久島の林業の最前線基地として繁栄した集落。
今は当時をしのばせる学校・集落跡が残るだけ。休憩所もあります。
小杉谷事業所
大正12年、安房官行斫伐所として開設。昭和28年小杉谷事業所に
改称され、森林開発前進基地として昭和45年まで続いた。
最盛期だった昭和35年当時は、133世帯540人の大きな集落で
、小・中学校もあった。
大正11年、安房から森林軌道が敷設され、最盛期には総延長
26kmにおいび、その間、木材の運搬、生活物資の運搬、さらには
集落の人々の足として利用された。
|
30分 |
三代杉・楠川分れ |
三代杉は親子三代脈々と生き続ける杉で、島でも珍しく貴重な存在となっています。
ここで白谷雲水峡から来るルートとぶつかります。
|
70分 |
大株歩道入口 |
なだらかな斜面からいよいよ登りのきつい斜面へと入っていきます。
案内板にもありますが、ここを10時までには出発してください。
もし、それ以降であれば時間的に縄文杉までには無理がありますので
十分余裕をもって出発しておきましょう。また、
トイレはここで済ませておきましょう。ここから縄文杉までは一つも
ありません。
ホソバハグマ(きく科)
屋久島固有種で、水辺の岩の上に多く、歩道入口脇の谷にも見ること
ができます。
|
25分 |
翁杉 |
大株歩道を登りはじめて25分、先ず最初に出会うことのできる
巨木です。樹高23m、胸高周囲12mの見るからに迫力ある巨木
です。推定樹齢は2000年とも言われ根元に近いところから
ヤマグルマ、サクラツツジ、ナナカマドなどの着生木と苔に
覆われている。
|
10分 |
ウイルソン株 |
翁杉から10分ほど登ると標高1030mの小杉林の中に、
天まで突き抜けるような木立に、囲まれてたたずむウイルソン株の
登場。
胸高周囲13mの大きな株で、
内部は10畳くらいの広さで中心部のやわらかい部分が腐敗して、
広い空洞を作っています。 内部からは天空を望むことができます。
|
45分 |
大王杉 |
ウイルソン株から約45分登ると標高1190mの登山道右手の
急斜面に大王杉が立っている。根元には3箇所の割れ目があって、
中はかなり大きな空洞になっている。樹高24.7m、胸高周囲
11.1m。
縄文杉が発見されるまで、大王杉は屋久島で最大の巨木と称されて
シンボル的存在でした。
以前は大王杉根元上部を登山道が通っていたが、根の踏みつけなど
懸念され、現在では迂回するよう整備されている。ここから
世界自然遺産地域に入っている。
|
3分 |
夫婦杉 |
大王杉から約3分の登山道左手下方に仲良く手をつないで立っている
夫婦杉が見える。右手の男杉は樹高22.9m、胸高周囲10.9m。
左手の女杉は樹高25.5m、胸高周囲5.8mある。つないだ手(枝)
の上にもナナカマドなどが着生している。
|
40分 |
縄文杉 |
縄文杉へ到着。その雄大さは見るものを圧巻。斜面に聳えたっているため
覆いかぶさってくるような迫力です。根の保護のため、展望台からの
眺めになります。先休憩所あり。
|