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一湊
宮之浦と永田のちょうど中間地点に位置し、屋久島最北端
、矢筈崎のつけねの町が一湊。古くからサバ漁で栄え、
屋久島で最も早くに発展した町のひとつです。九州本土から
の船便は1960年代までは一湊に最初に寄航したといわれます。
一湊川から2キロほど遡ったあたりに島唯一の内陸の集落、白川
(しらこ)があり、その中ほどの流れの岩上にヤクシマカワゴロモ
の生息地があります。
「世界遺産の森 屋久島」参照
大浦(おうら)温泉
島の北部としては、唯一の温泉で、
宮之浦から一湊の町を過ぎて海岸に出たところにあります。
眼下には東シナ海を一望でき、景色は最高です。
小じんまりとした温泉で、
浴室は男女とも4〜5名ぐらいでいっぱいになります。
夏場は海水浴やダイビング客で昼間から賑わいます。
料金 300円
タオル、石鹸は各自持ち込み。
屋久島の温泉
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名称 |
場所 |
連絡先 |
平内海中温泉 |
平内 |
なし(無人) |
湯泊温泉 |
湯泊 |
なし(無人) |
尾之間温泉 |
尾之間 |
09974-7-2872 |
屋久島温泉 |
尾之間 |
09974-7-2011 |
いわさきホテル |
尾之間 |
09974-7-3888 |
楠川温泉 |
楠川 |
09974-2-2926 |
大浦温泉 |
一湊 |
09974-4-2800 |
布引の滝
一湊海水浴場から一湊の町に向かって徒歩3分位の所に
布引の滝を見る事ができます。滝下の周辺はゆっくりと
休める休憩舎も設置されています。なんとなく女性的な
美しさを感じる滝です。水量はやや少なめです。
この先の方には、屋久島で最も古い縄文前期の土器等が発見
されている松山遺跡もあります。
上屋久町豊漁祭り(7月)
上屋久町の漁港で行われます。
大漁旗を掲げた漁船による船団パレードや海産物の特売。特に首折れサバは大人気です。
首折れサバ
鮮度保持のため、首を折って血抜きをすることから「首折れサバ」
と呼ばれています。
獲れたてでないと食べられない刺身はもちろん、ゆずポン酢で食
べるサバすき(しゃぶしゃぶ)やしめサバもとてもおいしいです。
DHAを豊富に含んでいます。
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