バリ・アガの村

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バリ・アガの村
バリ・アガとはヒンドゥー教がインドから伝わる以前の風習をかたくなに守っている先住民たちで、万物に精霊が宿るというアニミズムの信仰のもと、現在も自然界や祖先を崇拝し、この地に暮している。

 

集落は東部のトゥンガナンや北部のスンビランSembiranなど数ヵ所にあるが、中でもバトゥール湖畔東岸にあるトゥルニャンは他の地域と隔絶されていることで、独自の文化が守られたと言われている。

 

観光スポットとしてはあまりおすすめできないが、村に入るには、道が悪いためパトゥール湖畔の村クディサンKedisanまたはトヤ・ブンカからモーターボートをチャーターするのが一般的。モーターボートの料金トラブルには注意が必要が必要。