|
スイス-バーゼル/大聖堂
かつて12世紀に旧市街の中心のライン川に面して、ロマネスク様式の聖堂が建てられ、
司教のカテドラルとして創設された教会です。
14世紀に起きた地震によって壊滅し、現在の聖堂はゴシック様式で
その後再建されたものです。外観は聖母マリアなどの人物肖像で豪華に装飾されていて、
1529年以来、改革主義福音派教会の拠点となっている。
色彩豊かな屋根瓦と2つの塔をもつ大聖堂は、
街のシンボル的存在となっています。塔の上からはバーゼルの町並みや
遠くの山々が見渡せます。
内部は意外と質素で、プロテスタント系の聖堂の趣です。
ガルス門と2つの回廊は、幾度となく再建された大聖堂の
歴史を物語っています。ロッテルダムのエラスムスの墓や、
聖火隊席、クリプタ(地下祭室)、19世紀の
ステンドグラスなどが見所です。
概要
917年のハンガリー人の攻撃で破壊され、
11世紀、皇帝ハインリッヒ二世が大聖堂をバーゼルに寄贈した。
12世紀後半、大聖堂はロマネスク様式の建物に取り替えられ、
1356年の大地震で破壊された後にゴシック様式で修復された。
■開館
夏期:復活祭土曜日から10月15日まで
月曜日〜金曜日:10:00〜17:00
土曜日10:00〜16:00
日曜祝日13:00〜17:00
冬期:10月16日〜聖金曜日
月曜日〜土曜日11:00〜16:00
日曜祝日14:00〜18:00
■休館:1月1日、聖金曜日、5月1日、8月1日
12月24日及び25日
■入場料:無料(登楼は有料)
|
|
スイス-観光マップを検索
|
カペル橋 ルツェルン中央駅から徒歩で3分の場所にあるロイス川に架かるカペル橋です。 ルツェルンを敵の攻撃から守るために造られた橋で、 ヨーロッパ最古の木造橋は、1333年に完成しました。 名前の由来はセントピーターのチャペルにちなんで 名付けられました。
|
|
|