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スイス-ベルン/熊公園
もともと市の中心部にあったが、現在は郊外に
新設された熊公園があります。1191年にこの街を
つくったツェーリンゲン家のベルヒトルト5世が狩で最初にしとめた
動物が熊だったため、そのまま熊が市のシンボルと
なっています。名前の由来はドイツ語の熊という意味で、
ベルンと名づけられました。
1857年に初期の熊公園が誕生し、ベルンの人々はそれ以来「熊」を愛し、熊とともに
生活してきたともいえます。
しかしながら近年、施設の老朽化や動物愛護の観点から不当な設備であると
主張する声が高まり、市民や各方面へ寄付を募り、約9億8000万円をかけ、
新しくオープンしています。
新しい熊公園は場所も郊外に移し、動物愛護への懸念も
払拭した施設になっています。旧公園より10倍近く広い、
1万平方メートルの敷地には熊の洞窟が随所に設けられ、
近くを流れるアーレ川では熊が水浴もできるように
なっています。まるで、熊のリゾート地のようです。
街のアイドル的存在になっている2匹の熊が
水辺で戯れるほのぼのとした光景が見る人の心を
癒します。
■住所:GROSSER MURISTALDEN 6、3006 BERN
■TEL:(31)3281212交通:バス(12番)
BARENGRABEN停留所から徒歩1分。
■料金:無料
■時間:04/01〜10/31 09:30 〜17:00、
11/01〜03/31"09:30〜16:30
■休館:無し
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ユングフラウ鉄道 ユングフラウ鉄道(Jungfraubahn)はスイスの登山鉄道。 19世紀末から20世紀初頭にかけて建設された。終着駅のユング フラウヨッホは、ヨーロッパで最も高い場所に位置する駅です(海抜3454m)。 案内上はインターラーケンからユングフラウヨッホに至る3つの鉄道 (ベルナーオーバーラント鉄道(BOB)、ヴェンゲルンアルプ鉄道 (WAB)、ユングフラウ鉄道(JB))の総称として、 ユングフラウ鉄道の呼称を用いることも多い。乗車券などは3つの鉄道共通で、 インターラーケン〜ユングフラウ間の共通乗車券が発券されます。
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