台湾-新竹

台湾-新竹

台湾-新竹
台北の南西78kmの、台北と台中のほぼ中間に位置する歴史ある 城下町。大陸から多くの客家人が移り住んだ町で、現在は人口35万人 を超える。台湾6番目の大都市である。

 

年中強い風が吹くことから「風の城」とも呼ばれ、その風を利用して 名物のビーフンを乾燥させている。蚊やハエのいない健康地でもある。 国立清華大学や国立交通大学のある教育の町でもあり、郊外には 台湾のシリコンバレーと呼ばれる新竹科学工業園区もある。歴史の 古い町だけに見所が多い。

 

東門城

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1733年に先住民によって築かれた竹の壁で囲われた城。 竹子城がその原型となっていて、新竹の名前の由来になっています。

 

1829年に石と煉瓦でできた塀で囲われた4つの門 をもつ城として生まれ変わった。塀は5.76m、門は6.69mあり、 塀の長さは2752mに及ぶ。

 

ここから放射状に延びる道がメインロードになっていますが、 小さな店が建ち並び街中は看板だらけです。 休日の昼には道路の半分を通行止めにしてオレンジ色の ビニールシートで屋根を作り、屋台や食堂が出る。

 

台北から自強号(特急)で1時間(180NT$)。 バスでは1時間30分。豪泰バスは 座席がゆったりしていてお奨め。バスのターミナルは 駅の左手歩いて1分の所にあり。

 

小人国

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台北と台中の中間地点にあるテーマパーク。
台湾と中国大陸に現存する歴史と文化を物語る有名建築72点と、 アジア、アメリカ、アフリカ、ヨーロッパ各地の世界的に知られた 建築物49点を、25分の1に縮小して展示したミニチュアランド。

 

東南アジアで最大規模を誇るファンタジーランドやグルメワールド もある。また、台湾各地の伝統芸能が見られる台湾民族ショーも 行われ、たっぷり一日遊べる。

 

時間:午前9:00〜午後5:00
中歴駅正面の新竹客運バスターミナルから小人国直行バスが 1時間おきに出る。

 

ミニ台湾
日本統治時代に建てられた、台湾3大名邸の一つで、ルネッサンス建築 の斗六や鹿港の龍山寺、淡水の紅毛城、板橋の林家花園、影化の孔子廟、 鼓湖の天后宮、中正国際空港、中正記念堂、省立博物館、国父記念館、 石門ダムなど台湾300年の歴史がたどれる建物ばかり。実際に 行けなくても行ったきになるほど。

 

ミニ中国
北京の紫禁城、天壇、承徳の熱可行宮、蘇州の中国4名園のひとつ 拙攻園、泰代の威陽古城、落陽の龍門石窟、塔の高さ67mの現存する 中国最古の木塔・仏宮寺駅迦塔、各家人の囲家・承啓楼など、 中国4000年の芸術文化が結集したといえる建物が集まっている。 周りをぐるりと万里の長城が取り囲んでいる。