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王宮
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王宮
タイのバンコクプラナコーン区にある王宮はタイ国王の"公的"な居住地であり、
国内すべての宮殿の中でもっとも重要であるとされる宮殿。ただし、実際に
はラーマ9世以降国王は居住しておらず、日常的な公務も行われていない。
したがって、チャクリー王朝あるいはチャクリー家のシンボル的存在にと
どまっています。
■時間:8:30〜15:30
■料金:B200
チャックリーマハープラーサート宮殿群
チャックリーマハープラーサート宮殿(チャクリー宮殿)を一番手前
の北側に置いて南に展開する宮殿群。これらの宮殿は即位後、建造を
計画したラーマ5世(チュラーロンコーン)の幼少期を過ごしていた
場所であり、即位の後、モンティエンに移るよりもこちらを増築を優先
した。
チャクリー宮殿は、1876年5月7日着工、1882年完成。設計現場監督はシンガポールの建築家で
あったジョンクラニッチで助手はヘンリークラニッチロス。当初は完全
な洋風建築を目指したが、途中で屋根の部分をタイ風建築にした。通常
王宮と言えばこの建造物を思い起こす人が多いです。現在この建造物は
王族の納骨堂となっていて、軒下は武器博物館として、一般公開されています。
チットラダーラホーターン宮殿
チットラダーラホーターン宮殿、通称チットラダー宮殿はタイ王国
バンコクドゥシット区にある宮殿。王宮はタイ国王の形式的で正式
な住居であるのに対し、チットラダー宮殿は実質上の住居とオフィス
があり、実質タイ王室の中枢となっています。
敷地内にはラーマ9世の命で設置された畑があり、ここでとれる作
物は高級品として市場に出回っている(王室米など)。また、いわ
ゆるロイヤルプロジェクトの中心地でもあります。
Wikipedia参照
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ボーロマピマーン宮殿
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皇太子ワチルンヒット王子のためにラーマ5世が作った純洋風の宮殿。ラーマ6世から8世まで国王の住居として利用されました。
ワット・プラケーオ博物館
元造幣局でローンカサープシッティカーンと呼ばれました。ルネサンス様式の建築物。1857年に開かれ、1902年に新たな造幣局が作られるまで使われました。1982年より博物館。
Wikipedia参照
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サーラーサハタイサマーコム
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一階建ての建築でドリス様式の円柱と壁柱を持つ。1871年ラーマ5世の私兵団の事務所として建設され、コンコーディアホールと呼ばれました。ラーマ7世(プラチャーティポック)によって1875年迎賓館として利用されることになり、現在の名前に変えられました。
サーラー・ルーククンナーイ
元々はラーマ1世によって建てられた物で、国王が政府高官と謁見する場所でした。ラーマ3世はこれをコンクリート製の建造物に変更、ラーマ5世によって現在の洋風建築となった。コリント様式の壁柱を持つゴシック様式の建造物。
Wikipedia参照
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