グヌン・ルバ寺院
グヌン・ルバ寺院
チュリツCerik川とウオスWos川とが合流する谷間にあり、美しい渓谷に囲まれた竹林の中にひっそりと立つヒンドゥー教の寺院。小さな寺院だが、実はここがウプドの発祥の地であると伝えられている。
8世紀、ジャワ島の高僧・レシ・マルクンディヤRu51Markendyaがアグン山へ詣でようと数百人の信徒を連れて旅を続けていたとき、偶然にこの渓谷を発見し、その景観に魅了された高僧・レシ・マルクンディヤはこの地に寺院を建て、再びアグン山を目指した。
一部の信徒はここに永住することを決めて土地を切り開きその際、この渓谷がウバド(薬草)の宝庫であることを発見し、この地をウバドと名づけたという。現在のウブドという。
バリ島・グヌン・ルバ寺院バリ島・グヌン・ルバ寺院
■グヌン・ルバ寺院
■場所:観光案内所から徒歩15分
■料金:お布施