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ベルナーオーバーランド
---The swiss ---
スイスのアルプス


ユングフラウ鉄道
 
 
          ユングフラウ4158m  
  アイガー    メンヒ    
        シュレックホルン   ユングフラウ        ブライトホルン
ヴェッターホルン      アイスメーア      シルトホルン
 
         アイガーヴァント      アイガーグレッチャー  
 
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ユングフラウ鉄道 ヴェンゲルンアルプ鉄道 ベルナーオーバーラント鉄道
ベルク鉄道 シーニゲブラッテ鉄道 ザイル鉄道 ケーブルカー
スイス・ユングフラウ鉄道 ユングフラウ鉄道
ユングフラウ鉄道(Jungfraubahn)はスイスの登山鉄道。 19世紀末から20世紀初頭にかけて建設された。終着駅のユング フラウヨッホは、ヨーロッパで最も高い場所に位置する駅です(海抜3454m)。 案内上はインターラーケンからユングフラウヨッホに至る3つの鉄道 (ベルナーオーバーラント鉄道(BOB)、ヴェンゲルンアルプ鉄道 (WAB)、ユングフラウ鉄道(JB))の総称として、 ユングフラウ鉄道の呼称を用いることも多い。乗車券などは3つの鉄道共通で、 インターラーケン〜ユングフラウ間の共通乗車券が発券されます。

全長9.3kmm。三相交流電化1125ボルトで軌間1000ミリ。シュトループ式 のラックレールを用いたラック式鉄道。最大勾配は250パーミル。日本 で最も急な勾配がある区間より、さらに3倍ほど急な傾斜です。所要時 間は約50分程度。しかし、電車に乗っているほとんどの時間はトンネル 内であり、風光明媚な景色が常に車窓から見られるわけではない。 旅客を運ぶだけでなく、ユングフラウヨッホの諸施設のための水など も運搬している。

スイス・ユングフラウ鉄道 クライネシャイデック駅
ユングフラウ鉄道の始発駅で、ヴェンゲルンアルプ鉄道との乗換駅です。 インターラーケン東駅(インターラーケンオスト駅)からは、ベルナー オーバーラント鉄道、ヴェンゲルンアルプ鉄道を乗り継いで到達する。

ヴェンゲルンアルプ鉄道は、ラウターブルネン〜クライネシャイデック 〜グリンデルヴァルト間を結ぶラック式鉄道であるが、客車の方向固定 (座席が勾配の上側と下側で異なる)と、常に勾配の下り側を電動車と する運転方式のため、サミットであるクライネシャイデック駅を越えて 運転する列車はない。そのため、当駅は実質3路線が乗り入れる駅です。
スイス・ユングフラウ鉄道 アイガーグレッチャー駅
この駅を出発すると、アイガーの山中を抜けるトンネルに入ることになる。 途中下車をする人はそれほど多くはないが、駅前からは駅名の由来である "アイガー氷河"を垣間見ることができ、またアイガーグレッチャー駅から クライネシャイデックまでの道のりは、下り坂だけの比較的手軽なハイキ ングコースとして知られます。駅舎には最盛期のみ簡易なホテルが開設 されます。

アイガーヴァント駅
駅名は"アイガーの壁"を意味し、三大北壁のひとつで、いままでに多くの 登山家の命を奪った"アイガー北壁"として知られます。トンネル内のホーム に列車が数分間停車するので、その間に歩いてすぐの展望台から、 ガラス窓越しに切り立った崖を眺望ことができます。なお、基本的に 当駅で数分間の停車を取るのはユングフラウ方面への登り列車のみです。

アイスメーア駅
駅名は、"氷の海"を意味する。アイガーヴァント駅と同様の構造の駅で、 同じく数分間停車するので、展望台から氷河を眺望することができます。 アイガーヴァント駅同様、観光のための停車は登り列車のみです。

スイス・ユングフラウ鉄道 ユングフラウヨッホ駅
海抜は3454m。ユングフラウ山の鞍部に設置された駅で、トンネル内部 にある。駅の外でスキーや犬ぞりも楽しめる。一般人が到達できる 最高地点は、エレベーターで昇る"スフィンクス展望台"だが、雪山 経験者なら(十分な装備をした上でだが)4158mの山頂まで登山する ことも可能です。近くを世界遺産にも認定されたアレッチ氷河が流 れています。駅名は"ユングフラウの肩"の意味です。

Wikipedia参照
 


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ユングフラウヨッホ駅
海抜は3454m。ユングフラウ山の鞍部に設置された駅で、トンネル内部 にある。駅の外でスキーや犬ぞりも楽しめる。一般人が到達できる 最高地点は、エレベーターで昇る"スフィンクス展望台"だが、雪山 経験者なら(十分な装備をした上でだが)4158mの山頂まで登山する ことも可能です。近くを世界遺産にも認定されたアレッチ氷河が流 れています。駅名は"ユングフラウの肩"の意味です。
登山鉄道
国土の2 / 3がアルプス山脈などに囲まれた山岳地帯である上、 観光立国であることからケーブルカーやラックレールを用いた 登山鉄道も多く敷設され、その中には、ヨーロッパ最高所を走 る鉄道であり、日本人を含め世界中から多くの観光客が訪れる ユングフラウ鉄道や、1000m進むと480m標高が上がるという (480パーミル)、ラック式鉄道としては世界一の急勾配を誇る ピラトス鉄道など、著名な路線も数多く存在します。
Wikipedia参照

スイス・ユングフラウ鉄道
ベルナーオーバーラント鉄道
軌間は1000mm(メーターゲージ)。路線の急勾配区間にのみ リッゲンバッハ式のラックレールが敷かれており、最大勾配は120パーミルです。 途中のツヴァイリュッチーネン駅で二つの線路に分かれ、 ほとんどの列車がこの駅で分割併合を行うので、自分の乗車する 車両がどこに行くのかを行先票等により確認する必要があります。

ベルナーオーバーラント鉄道(BOB)、ヴェンゲルンアルプ鉄道(WAB)、 ユングフラウ鉄道(JB、Jungfraubahn)の3鉄道の総称として用いられており、 3鉄道で乗車券のデザインも共通。なお、共通乗車券デザインは、 シーニゲプラッテ鉄道SPBにも適用されます。
Wikipedia参照

スイス・ユングフラウ鉄道