ロビナ・ビーチ
ロビナ・ビーチ
パリ島の北端にあるビーチリゾート。北部最大の町で、シンガラジヤからは10km西にある。イルカウオッチングのポイントとしてはバリ島でも随一を誇る。空港からはやや距離があるので、まだまだ観光客の姿は少ないが、それだけに町は手付かずの素朴さを残し、静かで穏やかな環境が保たれている。高級リゾートホテルからリーズナブルなロスメンまで宿の数が豊富で、北部観光の拠点になる。
メインストリートは海岸にほとんど並行して走る幹線道路スリリヅ通りの両側にレストランやホテルが集中している。ロビナは東から順にプマロンPenaron、 トゥカッ・ムンカTukadMungga、アントゥランAnturan、カリブッブッKaibukbuk、カリアスムKaiasem、トゥムクスTemukusの6つの村から構成される。中心はカリブヅブッ。
イルカの像のあるビナ・リア・ビーチBinaRjaB・chとスリリッ通りを結ぶ、細いパンタイ・ビナリア通りJLPantaiBinariaにはカフェやレストランが集まり観光客で賑わいを見せる,タクシーなどはほとんどないので、周辺の観光をする際にはツアーを利用するのがおすすめ。
およそ8kmに渡る黒砂のビーチ。透明度が高く波の静かで穏やかな海で、遠浅のため、初心者のダイビングやシュノーケリングに絶好のポイントだ。特に人気のあるアクティビティ、イルカウオッチングは宿泊ホテルのツアーで参加するのがおすすめ。地元の人々の間ではルンバ・ルンバ(イルカの意味)ツアーと呼ばれ親しまれている。
早朝6時頃から、地元の漁師が使うモータ一船のジュクンでビーチを出港し、約2時間程度、イルカの群れを追って海上を散策する。パンタイ・ビナリア通りの突き当たったところに、イ・レカの像が立つ。