縄文杉〜宮之浦岳

縄文杉〜宮之浦岳

縄文杉〜宮之浦岳登山

縄文杉〜宮之浦岳登山
縄文杉

縄文杉〜宮之浦岳
標高1300mのやや急斜面に立つ。樹高25.3m、胸高周囲16.4mの屋久島最大の杉。推定樹齢は7200年と言われる説も。樹形はゴツゴツしてコブがいくつもあり、その迫力はまさに森の王者の風格。

10分
高塚小屋

縄文杉から約10分ほど登ったところ、標高1370mにブロック作りの高塚小屋がある。山小屋の中ではやや手狭で収容人員は20名程度である。林間の隙間からは標高1235mの愛子岳を望む。

70分
新高塚小屋

高塚小屋から尾根筋を約70分登ると標高1500mにある新高塚小屋に到着。登山道沿いはヒメシャラ、ヤマグルマ、ハリギリ(うこぎ科)などの高木とヤクシマシャクナゲ、ハイノキなどの中低木で、尾根まで大きな屋久杉を見ることができる。
新高塚小屋は比較的新しい木造で中は2段になっていて、収容人員は40名。周囲の植生にさほど変化はないが、ナナカマドやオオカメノキなども見れる。

20分
第一展望所

新高塚小屋から約20分登ると、標高1580m地点に第一展望所がある。大きな岩の上からは、宮之浦岳、翁岳等を望む事が出来る。眼下にはスギを中心とするヤマグルマ、ヒメシャラ、ハリギキ、ヤマボウシなど温帯の林相が観察できる。

20分
第二展望所

第一展望所から約20分登ると標高1620m地点に第二展望所がある。第一展望所よりは開けた大きな岩から大パノラマを見ることができる。空気の澄んだ日は種子島の宇宙センターも見ることができる。
この付近からヤクシマダケが現れ、スギも樹高がやや低くなり、白骨化したものが見られるようになる。

30分
平石岩屋

第二展望所から約30分進むと、宮之浦川上流の谷と坊主岩が右に見える。ここからなだらかな尾根づたいに登山道が続いており、見晴らしがよくなる。

10分
平石

平石岩屋から約10分で平石に到着。花崗岩が風化して砂状になっている。ちょっとした広場みたいな感じである。この付近ではヤクシマシャクナゲが点在するほかは一面ヤクシマダケに覆われる。

30分
焼野三叉路

平石から約30分登ると宮之浦岳方面と永田岳方面の分岐点となる焼野三叉路に着く。ここから宮之浦岳へは約30分、永田岳へは50分かかる。

30分
宮之浦岳

焼野三叉路から約30分登るとそこは標高1936mの九州最高峰、宮之浦岳。山頂は意外と広く30名程度はゆっくり座れる広さがある。永田岳をはじめとする峰々や眼下に見下ろす眺望はすばらしく特にヤクシマシャクナゲの咲いている季節の眺めは圧巻。至福のひと時である。