千尋滝

千尋滝

千尋滝

屋久島の三大銘瀑の一つで、落差80メートルの豊富な水量を誇る滝と約200メートルの花崗岩の一枚岩との組み合わせは、日本最大級。遠くからしか見られませんが、その景色には圧倒される迫力があります。
千尋滝
屋久島・千尋の滝V字型になった巨大な花崗岩に吸い寄せられるように落ちる水しぶきは遠くからは意外と小さく見えるかもれませんが、滝の左手に見える壁は200m×400mの花崗岩の一枚岩で、千人が手を広げたほどの大きさがあるということで、人が両手を広げた長さを「一尋」と呼ぶことから、千人分で「千尋の滝」と名付けられました。

 

 

千尋滝
展望所の駐車場から登るモッチョム岳の周辺は、照葉樹林からスギ樹林まで素晴しい自然が残されていて、万代杉などの大きな屋久杉も見られます。

 

鹿児島県屋久島鯛ノ川 落差80m 駐車場歩2分
安房より麦生を目指し、トローキの滝の標識を過ぎたら鯛の川側道橋を渡って50mほど行く。
駐車場から一分ほどの展望台から眺めることが出来ます。
安房から車で25分。
(原から約3km、安房から13km)県道に看板有り。
千尋滝