屋久島の花々

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屋久島の花々

島に初夏の訪れを告げるヤクシマシャクナゲは 開花当初は紅色や桃色の花をつけ盛りを過ぎると 純白にかわります。開花時期はちょうど梅雨の時期 にあたり、開花するにはなかなか天候に恵まれない ようです。

 

サクラツツジ
屋久島では最も広い範囲で見られる。花が桜色に近いことから サクラツツジと呼ばれているが、色の濃いものから白いものまで 個体差がある。花の咲く時期は5月〜6月にかけて里から山の 高い方へ移っていくが、ピークには白い花のハイノキと林間全体 に咲き誇りシャクナゲのシーズン前に屋久島を彩ります。

 

リンゴツバキ
ヤブツバキの変種であり、屋久島に多い。果実の赤い色と 枝からぶら下がった様がリンゴのように見えることから この名前がついたと思われる。一見食べられるのではと、 思うくらいリンゴがなっているように見える。花はヤブ ツバキと同じ頃に赤い花をつける。種子はヤブツバキに 比べかなり小さい。

 

ヤクシマシャクナゲ
シャクナゲはツツジ科の植物で、日本には8種11変種ある といわれており、ヤクシマシャクナゲは屋久島固有種である。 6月上旬に白やピンクの美しい花をつける。標高1000m 前後から山頂までみることができ、分布区域は数千haにも及ぶ。 特に宮之浦岳登山歩道の周辺に多く、開花時期に見る山頂からの 眺めはとても綺麗です。ヤクシマシャクナゲの特徴は、標高の 低いところのものは葉も大きく葉裏の綿毛も少ないが、標高 が高くなるほど葉が小さく厚くなり、葉裏に綿毛が密生します。

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