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スイスの地理
スイスの国土面積は日本の九州とほぼ同じくらいの面積で、
特徴的なのは高低差が4,441mもあるということです。
そのため、季節ごとに美しいロケーションをつくりだし、
ヨーロッパの小さな内陸でありながら、圧倒的な
スケールと豪快な大自然に恵まれ、また、
隣国への大きな起点となっています。
また、アルプスをはじめとする美しい河川や湖が
大きな魅力となっていて、水に恵まれるスイスならではの
氷河が観光客の目をひきつけます。
ローヌ河やポー河、アディジェ河、ライン河などの
河はヨーロッパの代表的なものとなっています。
ユングフラウ4158m
スイス最大の魅力ともいえる、アルプスの山々は国土の
約20%を占めます。また、4000m級の山々が連なり、
その殆どのピークに登山鉄道やケーブルカーで
アクセスすることができます。
スイスは周知の通りウインタースポーツのメッカでもあり、
スキーやスノーボードなどのスポーツが手軽に
楽しめ、初心者からプロのスキーヤーまでを
網羅するスキーリゾートがあります。また、
夏季にはハイキングがお勧めで、マッターホルンや
ユングフラウなどの山々を堪能しながらのハイキング
が楽しめます。
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DATA |
内容 |
総面積 |
41285q2 |
南北最大直線距離
| 220q |
東西最大直線距離
| 348q |
最高地点
| 4634m |
最低地点
| 193m |
緯度
| 北緯45度49分〜47度48分 |
経度
| 東経5度57分〜10度30分 |
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ベルン/時計塔 ベルンで最も有名な観光スポットの一つで、時計塔があります。 スイスで最も古い時計塔の一つで、3世紀の初めに町を囲む 外壁の西門として建てられ、地元の人々からツィートグロ ッケトゥルム(時計塔)と呼ばれて親しまれています。
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スイスの面積
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国土は日本の約0.1倍で、九州より約1500km2(東京23区の2倍程度)
大きい。また、日本の内陸県のうち長野県、山梨県、岐阜県、
群馬県、栃木県を併せた面積(約41458km2)に相当する。
Wikipedia参照
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スイスの観光シーズン
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日本からスイスへの観光客が最も多いシーズンは
6〜7月ですが、スイスは年間を通してその時々に
魅力を提供しています。一概にはいえませんが、
旅行の目的などに応じてそのシーズンは多様化
しているともいえます。
■春(4〜5月)
寒い冬から開放された山々にはまだ雪が残り、
気温が高くなっていくころです。ロープウェイなども
まだ点検が終わっておらず、運行は休止しているところが
殆どです。
■夏(6〜8月)
スイスには日本の梅雨といったシーズンはなく、
6〜7月は観光客が最も多く訪れる時期でもあります。
ロープウェイなども運行開始され、山々には
野草や高山植物といった草花が咲き誇ります。
ハイキングコースも整備され、日帰りの軽装備で
楽しめます。
気温は30度くらいまで上がることもありますが、
空気が乾燥しているため、日本のように蒸し暑くなることはありません。
しかし、山の頂上付近や展望台では肌寒くなりますので、
上着が必要になります。
■秋(9〜11月)
スイスの秋は、日本と同じく、木々もすっかり秋めいてきて、
黄色く染まります。ロープウェイやケーブルカーといった
山の交通機関も10月半ばまでの運行で、
10月後半から11月にかけて再び定期点検の時期に
入るので、運休します。登山などの計画がある人は
日程を確認してから出かけます。
■冬(12〜3月)
12月〜3月にかけては極寒の冬が到来します。
しっかりした防寒対策が必要で、特に山頂の展望台などでは
凍るような寒さです。その反面
スイスの各スキーリゾートでは世界各地からスキーヤーが
集まり賑わいます。
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