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隠れ家温泉古保山リゾート

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隠れ家温泉 古保山リゾート
隠れ家温泉古保山リゾート 隠れ家温泉 古保山リゾート
2010年にオープンした比較的新しい温泉施設です。 リゾートという名前の通り、南国のリゾート地を髣髴させる つくりと雰囲気をかもし出しています。

宇城市松橋町に誕生した、隠れ家温泉古保山リゾートは、 周辺のロケーションからは想像もつかないくらい、別世界 の趣があります。国道からのアプローチも重厚な石垣で整備され、 館内はほのかなお香のかおりとともに異国情緒漂います。

バリ島やタヒチといったリゾート気分を存分に味わえる 温泉として、久々にありがたい温泉が誕生したといって よいだろう。


写真は家族風呂で、エレガントなつくりになっています。 大き目の内湯からはおしげもなく天然の温泉がかけ流されています。 深めの浴槽にどっぷりと浸かると気分もリフレッシュといった感じです。

近隣の温泉は県内でもその泉質が高く評価されていて、ここ古保山リゾートも例外なく 上質のお湯が湧き出ていました。ぬるぬるといった感じではなく、ツルツルとした 肌触りで、アルカリ性単純温泉が肌にやわらかく浸透して行くといった 表現が私なりの感想です。

やや小さめではあるが露天風呂があります。湯心地はさておき、 周囲は小高い山を切り開いて施設が建っているため、人工の建造物が いっさい見えることはなく、さながら秘湯の地にきているようです。

古保山リゾート 古保山リゾート 写真上は離れになっている家族風呂です。内湯のみの部屋から半露天風呂付きの部屋、 など様々な家族風呂があります。なかでも人気になっているのが、別棟に設けられた 特別室です。 家族風呂というより、リゾートホテルの一室といった感じです。

内装もかなりラグジュアリーなつくりになっていて、広めの部屋にゆったりとしたソファーが 置かれています。まさに都会の喧騒からかけ離れた大人の空間といえます。

今回は家族風呂を紹介させていただきましたが、大浴場もあり、 こちらも見逃せないです。特に露天風呂は、 重厚な岩と植え込みで、庭園風になっています。毎月風呂の日など のサービスも実施しているようで、詳しくは公式HPをご覧ください。

■隠れ家温泉 古保山リゾート
■料金:大人500円 子供300円 (3歳未満無料)
■定休日:無休
■営業時間:10:00〜22:00
■露天:○
家族風呂:○60分2000円〜3500円
■食事:○ 宿泊:×
■TEL:0964-33-2988
■HP:http://www.kohyamaresort.com/
■地図: MAP
■アクセス 熊本県宇城市松橋町古保山字虎御前97-4
■泉質:単純温泉
■効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病など

■写真  1 2



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温泉療法について

温泉療法とは温泉に入浴、あるいは飲用、吸入することなどによって体調を調え、傷、疾病などを治療する医学的見解に基づいた医療法の一つ。温泉療法医・温泉療法専門医の認定は日本温泉気候物理医学会が行う。

温泉療法に適している温泉として療養温泉、湯治向け温泉、保養温泉が挙げられるが、一般的な温泉でも泉質が良いものであれば、一定の効能、効果は得られる。

療養
医学的な知識を用いて疾病や傷を治療しながら休養すること。
湯治
温泉に通ったり滞在したりして、疾病や傷を平癒すること。
保養
心身を休め、人体を健康に保つこと。行楽要素も含む。と定義して解説するものとする。


菖蒲湯(しょうぶゆ)

菖蒲湯(しょうぶゆ)とは5月5日の端午の節句の日に、ショウブ(菖蒲)の根や葉を入れて沸かす風呂のことである。年中行事のひとつ。

ショウブをどのように入れるかについては各人さまざまであり、長いまま入れる場合もあり、また、刻んで入れる場合もある。

効能は、菖蒲にはアサロンやオイゲノールという精油成分が多く含まれている。腰痛や神経痛を和らげる効果が期待できる。店頭で売られている菖蒲は葉の部分が多いが、血行促進や保湿効果の薬効がある精油成分は根の部分にあるので、それを望む場合は漢方薬局で相談するとよい。

また、菖蒲には独特の香りがある。菖蒲湯にはアロマセラピー効果もあり、心身ともリラックスすることを期待できる。


小川エリアの温泉の紹介。