アンコール遺跡の地理

アンコール遺跡
アンコール遺跡の地理
アンコールの地理といっても、ここでは僕の実感を伝えたいと思います。年末といっても日中は日本の夏と同じで、とにかくペットボトルは必需品です。アンコールワット周辺にもドリンク関係は販売しているところも多く、広い遺跡を回るときは必ず携行しておいたほうが良いです。

 

それと、遺跡が広い上にやけに階段も多い。ですから、歩いて回るのにはかなりの脚力も必要とします。なかには、アンコールワットの第一回廊付近には急な斜面のような階段もあり、観光マップなどにも紹介されていて、観光客がこぞってそこを登ります。

 

2005年には階段から滑りおちてケガ人が続出したといことで、この階段は一時期封鎖され登ることができませんでした。近年階段中央に手すりがつき、再度、登ることができるようになっています。ですが、くれぐれも危険ですので、登られる人は十分に注意が必要です。

 

また、遺跡内部などは殆どのところが薄暗く、一部にはフラッシュ禁止のところもあり、カメラ撮影されるときなどは露出の高いものが良いでしょう。意外と内部には貴重なレリーフなどが多く、それらを撮影するときなど便利です。

 

それと、遺跡と遺跡を移動する際にはバイクタクシーがおすすめです。アンコールワットやアンコールトムなどの中心部は徒歩でも十分ですが、西部や東部、郊外にも沢山の遺跡があります。こういったところまでカバーするとなると、効率よく活用したほうが良いでしょう。

 

乗車するときはくれぐれも値段の確認を忘れないように。あと、出来るだけ清潔な車を選びましょう。

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