ギリマヌッ

ギリマヌッ
ギリマヌッ
ギリマヌッは、ジャワ島とバリを結ぶプェリーが発着する交通の要で、フエトリノーカ哨蕭するたびに人々力噛止場にあふれ、独特の活気が満ちている。目の前に黒々とジャワ島が迫って見えるバリ島西端の町が、ギリマヌツだ。

 

 

バリ島・ギリマヌッバリ島・ギリマヌッ
バリ島とジャワ島の接点の町
ジャワ島とバリ島の問に横たわるバリ海峡SeatBaiは60m程の深さで、伝説ではバリ島の王様が破門にした息子が二度と帰ってこられないように陸を沈めて造ったとされている。ギリマヌッの港から、ジャワ島東端の町八二ュワンギBanyuwangi郊外にあるクタパンKetapang港までは約3km。

 

一帯の海は透明度が高く、泳ぐ魚の群れが手に取るようによく見える。船着場の付近には軽い食事ができる食堂のほか、食料品や雑貨を売る屋台が並び、港町らしい賑わいを見せている。

 

大きな荷物を持った人々がフェリーから下りてくると、店に呼び込む声やベモの案内の声などで、桟橋付近は一段と活気づく。

 

フェリーで渡れば20〜30分の航海。24時間頻繁に運航されている。

 

バリ島の最西端の町で、透明な海と少年たちの素潜りをしばしの間眺めるのもいいかもしれない。桟橋のあたりでは地元の子供たちが集まって、魚と戯れながら素潜りをして遊んでいることが多い。

 

■場所:クタから車で4時間レチゴ/ギツからは車で5分
ギリマヌッ