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└プランバナン
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---The a48pxosM ---
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その他のスポット
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プランバナン
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プランバナン
8世紀末から10世紀初頭にかけて歴史的建造物の遺跡が数多く点在する「プランバナン」。
その多くの遺跡が南インドの影響が強く反映されている。
中部ジャワの南部、活火山ムラピ山の南麓に広がるソログドゥック平野にあるプランパナン。
その昔、仏教王国シャイレンドラとヒンドゥー教王国サンジャヤが同じ時期に
併行して反映していたため仏教とヒンドゥー教の建築様式が混在しているのが特徴。
シヴァ堂を中心に、一帯はプランバナン与院観光公園TanlanWisata Candi Pranhnanとして整備されていて、
見所は広大な園内に点在する寺院のほか、考古学博物館などがある。
園内は汽車を模したミニバスが巡回している。
シヴァ堂からセウ寺院まで700m程度。
プランバナン寺院群
プランバナン寺院はシヴァ堂を中心に
とり囲むプルワラの大小240の堂からなるヒンドゥー数の一大複合体で、
トゥリムルティをはじめ多数の神々を祭る周辺の堂が囲み、
聖なる山マハ・メルを模した姿とも言われる。
見所も多く、天を仰ぐ主堂の尖塔をはじめ
主堂回廊の壁の四方の神々のレリーフ、欄干のラーマーヤナ叙事詩のレリーフなどがある。
3つに区分された寺院は中心部に最大のシヴァ堂、
北にヴィシュヌ堂、南にプラフマ堂がある。
これらの3堂は東を向いて並び、各堂の前にヴァハナの堂がある。
プランバナンヘの交通
ジョクジャカルタ市内から車で約25分/トゥルバン乗り約40分、プランバナンヘ下車。
シヴァ堂
プランバナン寺院群の主堂ともいえるシヴァ堂は高さ47mの細身の華麗な建物。
基壇、身告、屋蓋の3部分から成り、炳壇は欲情に囲まれた下界を、身會は人間が有形から解放される世界を、屋蓋は神々が鎮座する天界を表す。土地の伝説にちなんでロロジョンクランとも呼ばれる。
外壁はレリーフで飾られ、欄干の内側にはラーマーヤナの場面が描かれていて、
屋蓋は5層から成り、逆さの蓮の苦の形をした塔で装飾されている。
堂内の中心房は東を向き、ヨニの上にシヴァ神立像が安置されている。
他の3側房には雨にアガスティア(聖油)、西にガネーシャ(シヴァ神の息子)、
北にドゥルガ(シヴァ神の妃)の像が収められている、
高さ25mのナンティ堂の内部には中心にナンティ像(牡牛、シバ神の乗り物)、
向かってがにスルヤ(太陽冲)、右にチャンドゥラ(月の神)が祭られている。
ドゥルガ像は、求婚を拒まれた男によって石にされた悲劇の姫ジョングランともいわれ、
シヴァ堂側壁のレリーフは、右はカルバドゥウルマ(大樹)とキンナラ、左は
カーラとマーカラ、シヴァ堂の前に西を向いて立つ。
プランバナン寺院観光公園
■住所:JI,RayaYo9-Solokm16
■電話:0274496401
■時間:6〜17時
■料金:US$7またはRp.6万(園内すべての入場料、ビス・クレタ乗車料を含む)
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その他の見所
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プランバナン寺院詳の修復プロセスや寺院に関する情報を得られる考古学博物館Museun1Arkeologi、
シヴァ神の特徴がある基壇だけ残るブーブラッ寺院Candi Bubrah、249の堂から或る仏教寺院など。
また、プランバナン寺院の西側にある野外劇場では、
ヒンドゥーの叙事詩『ラーマーヤナ』を題材にしたジャワ舞踊劇を観覧できる。
静かな闇夜にくっきりと浮かび上がるプランバナン寺院は回夜に孚かぶ幻想の世界の
ようで神秘的。ゆったり流れるガムランの調べと総勢200人余りの踊り手たちの優美な舞いに魅了される。
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