熊本-日帰り温泉WEB
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人吉周辺の日帰り温泉
県南東部に位置するえりあには立ち寄りには調度良い温泉施設が多数点在する。お湯そのものを堪能する施設がおおく、複合型というより、お湯専門の施設といったところが多い。
»主な施設
湯山温泉元湯/ゆのまえ温泉湯楽里/えびす温泉センター/あさぎり温泉温華乃遥 神城温泉/さがら温泉茶湯里

山江温泉ほたる
山江温泉ほたる
お湯の温度もさほど高くないためゆっくりと長い時間 入湯できる。ゆったりとくつろぐには最適な泉質といえる。

実感として、館内の動線は偶然か緻密に計算されている のかわからないが、無理なく体が自然と動かされる。 初めて行く人でも迷わされることなく不思議とお風呂を 満喫することができるはずだ。 趣向をこらした備長炭ミストなどがある。
食事処も併設している。

■料金:大人400円 子供300円
■定休日 第2第4月曜 祝日の場合は翌日
■営業時間:9:00〜22:00
■露天 ○
■家族風呂 60分500円 別途入館料必要
■食事 ○
■宿泊 ×
■TEL 0966-22-7171
■HP:http://yamae-hotaru.dreamblog.jp/
■地図: MAP
■アクセス 熊本県球磨郡山江村大字万江423
■泉質:ナトリウム炭酸水素塩泉
■効能:五十肩、神経痛、疲労回復など
■写真  1



-インフォメーション-

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黒湯

黒湯(くろゆ)とは、主に湯船における湯の色が黒色、黒褐色をした源泉または温泉を指す。にごり湯の一種である。色の黒さに特色をもつ鉱泉または温泉である。黒さとともにフミン酸や塩分を含んでいたり、粘度が比較的高い特色をもつ場合が多い。

黒湯の成分は療養泉(泉質)の分類上では炭酸水素塩泉、塩化物泉などに該当する。黒色を呈する要素としては、おおむね以下の2種類存在する。

植物性の有機物によるもの大半がモール泉同様、植物性の有機物(フミン酸など)が多く含まれることによる黒湯である(分布は「モール泉」の項を参照)。これらの成分により、甘い独特な香りがする温泉もある。

硫化物によるもの硫化物によって黒色となった湯の花による黒湯である。塩原温泉郷の「塩原元湯温泉」など、ごく一部にのみ存在する。


施浴とは

施浴(せよく)とは、寺院などにおいて、貧しい人々や病人・囚人らを対象として浴室を開放して入浴を施すこと。ほどこしゆ、ゆせぎょうとも呼ばれる。

仏教においては病を退けて福を招来するものとして入浴が奨励され、『仏説温室洗浴衆僧経』と呼ばれる経典も存在した。そのため、仏教伝来とともに寺院には湯屋・温室などと呼ばれる入浴施設が設置され、僧侶自身の入浴は勿論のこと、人々を入浴させた。施浴は布教や勧進活動の他にも、追善法要などの仏事の一環として開かれた例がある。

また、大分県別府市の鉄輪温泉にある鉄輪むし湯、渋の湯、熱の湯は、一遍が施浴を行うために地獄(地熱地帯)を鎮め整備した温泉とされている。


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