|
ベトナム・観光スポット
|
---Spot of Ho Chi Min ---
|
|
|
|
|
|
ベトナム-ミーソン遺跡
|
|
|
|
ミーソン遺跡 |
ミーソン聖域はサンスクリットによる正式名称をシュリーシャーナ
バドレーシュヴァラといい、チャンパ王国の宗教(ヒンドゥー教シヴァ派)
の聖域であり、聖山マハーパルヴァタを望むクアンナム省ズイスエン
県ミーソン圏谷にある。ミーソンにはレンガ作りのチャンパ塔など
7世紀から13世紀にかけての遺構が残っているが、ベトナム戦争当時
の爆撃によってかなり破壊されている。
遺跡の近くを大河トゥーボン
川が流れており、川の女神を祀る秋盆夫人祠とサンスクリット碑文がある。
トゥーボン川の中流には王都チャキエウ遺跡があり、河口には近世に
日本人町が栄えた港町ホイアンがある。
ミーソン聖域は20世紀初頭にフランス人によって発見され、フランス
極東学院 (EFEO) のパルマンチェ、クレイらにより数次にわたり修復、
補強がなされた。その一方、フランス統治時代に盗掘を受け、美術品
の多くが失われた。また、ベトナム戦争でアメリカ軍の空爆を受け、
大半の遺跡が破壊された。ベトナム戦争後はポーランド文化財保護ア
トリエ (PKZ) のカジミエシュ・クヴィアトコフスキ、ベトナム文化情
報省文化財修復公司のホアン・ダオ・キンらにより補強がなされた。
日本のトヨタ財団、アメリカのワールドモニュメントウォッチ財団によ
る保護助成が行われ、現在はイタリア隊が調査を行っている。また、
2005年3月には日本の国際協力機構の技術協力によりミーソン遺跡展示
館が完成した。
Wikipedia参照
ホイアンから車で90分。
バスやボートを使ってのツアーが催行されています。
|
ベトナムの旅行計画へ
|
|