ベトナム-カオバン
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カオバン |
カオバン省はベトナムの北東部に位置し、
中華人民共和国と国境を接している。
主要産業は農林業。経済的には貧しく、医療機関と
学校が不足していると言われています。
カオバンの殆んどの居住地は山岳地帯で、多くの州の重森
になっています。高地では冬になると雪が積もるところ
もあり、平均気温もホーチミンなどと比べると
かなり低くなっています。
自然の宝庫ともいえる景観は多くの森や山々が
四季折々の風情を漂わせています。観光に行くには
冬場は避けたいところです。
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バンゾック滝 |
中国との国境近くにあるベトナム最大の滝です。幅300m、高さ約50mの滝は
圧巻。左右に2つの滝からなり、左側の滝はベトナム領にあり、
右側の滝は中国とベトナムの両国により管理されている。
この滝を見るためにはかなり長時間曲がりくねった道を行かなければ
ならないがその価値は充分にあります。
キーソン川を源流とするバンゾック滝の国境線はいびつに曲がりくねっており、
現在でも中国との国境は明確にはなっていないとも言われる。
見ごろは5月〜9月の水量の多い時期がおすすめです。
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パックボ洞窟
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カオバンより北へ55km。
ホーチミンが住んでいたといわれるパックボ洞窟。
中国との国境近くにある洞窟で、1941年ホーチミンが
海外から帰国して、革命の構想を練る為に4年間暮らした
とされます。現在では観光用に一部が開放されていますが、
その昔、中国側による洞窟荒らしが多発したとされる。ホーチミンは
近くの山や小川を、カールマルクス山や、レーニン川と名づけている。
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