ベトナム-チャウドック
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チャウドック |
ロンスエンから運河沿いにひたすら北上するとチャウドックの町並みが
現れる。チャウドックはカンボジア国境に近い町で、中国や少数民族
といった異文化が共存している町です。町のいたるところに漢字の看板
があり、中国人も多く生活している。また、マレーシアから伝来した
チャム族は男女ともに腰にサロンと呼ばれるものを巻いていて、
異国情緒漂う。
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西安寺 |
チャウドックの人々が聖なる山と信仰するサム山がある。この山の
麓にあるヒンドゥー教の建築様式を取り入れた寺院で、タイやカンボジアに
ある寺院を彷彿させる。ベトナムでは珍しい建築で、その存在感は
異教徒を感じさせるものがある。まるで別国に来ているようです。
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主處聖廟
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西安寺近くにある大きな廟で、1870年建立。1972年には現在の
ような形に立て替えられたが、ベトナムの歴史を知る上で、
建築された年度で、その建築様式が違うことが西安寺と比べると
良くわかる。
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トァイ・ゴク・ハウ陵
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チャウドックからハーティエンまでの運河を築いた人物で、
トァイ・ゴク・ハウを祀った陵墓。運河の工事には5年の歳月が
かかったとされる。
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