ベトナム-ブンタウ
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ブンタウ |
ブンタウ省は、ベトナムの省(地方自治体)の一つ。
省都はブンタウ。南東部に位置する。また、石油を産出する。
省都のブンタウはホーチミン市から気軽に行ける海水浴場と
しても有名です。6kmにも及ぶビーチには数々のリゾートホテルが
林立しています。
サイゴンから125kmのリゾートタウンで、ベトナムでも最初の
リゾートホテルです。1870年に当時フランスの植民地時代に
保養施設や温泉などがつくられました。現在では
高級リゾート地としてホテルや別荘、バンガローなどが
立ち並びます。
ブンタウはビーチのみならず、山側にはいくつもの
寺院があり、爽やかな海風に吹かれながら
高台から眺める景色は別格のものがあります。
年間の平均気温は28度で、5月から10月までの雨季と、
11月から4月までの乾燥季と季節がはっきりと異なります。
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ビーチ |
バックビーチ
ブンタウにある4つのビーチの中で最も大きいビーチが
バックビーチです。町の南東側に位置し、ヌイ放送通信
の基地からの長さは約10kmです。最も人気のあるビーチ
でもあり、夏季になるとビーチは人で溢れます。
パイナップルビーチ
歴史的には、野生のパイナップルの木と黒い岩で知られ、白ヌ
サドゥアヌイ放送通信山のふもとに位置しています。
穏やかな海とその雄大な夕日の眺めが人気のスポットです。
静けさと清潔感が魅力のビーチです。
フロントビーチ
ビーチヌイ経度山とヌイ放送通信山の間に位置しています。
遠くから見ると三日月のような形をしているビーチで
多くの椰子の木がある。多くの売店がありオープン
エアのレストランやバーなどもあります。
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釈迦仏台
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フロントビーチから約3kmのところにある釈迦仏台。
周囲は公園になっていて、狭い階段を上がって行くと
高さ10mもある巨大釈迦仏台が鎮座している。
フランス植民地時代の政治犯などを投獄した様子など
垣間見ることができる。2001年以降は無料で見学できる。
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涅槃寺
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1974年に完成した寺院は比較的新しい修道院です。柱は古代の
ハスの仏舎利塔をイメージしています。42段のレンガの階段や
3.5トンの鐘、本堂には12mの大きな釈迦仏が横たわっています。
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ビンチャウ温泉
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ホーチミンからだと150km、ブンタウからは車で1時間30分のところに
あるビンチャウ温泉。ベトナムでは珍しい温泉だが、日本の温泉とは
趣旨が違い、マングローブ畑から奇跡的に温泉が噴出したとされ、
あくまでもテーマパークのような施設です。もちろん温泉も
入る事はできるのですが、比較的気温の高いブンタウで温泉に
入る気分にはあまりならないかもしれません。温泉玉子が
人気です。
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ホワイト・ヴィラ
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ブンタウの海辺の町の歴史的建造物で、19世紀にフランス知事の
別荘として使われていました。小高い丘の上に建つ白亜の建物は
さながらリゾートホテルのような風貌です。旧南ベトナム大統領の
別荘としても使われていた由緒ある施設です。館内には南シナ海で
難破した船から引き上げられた陶磁器などが展示されている。
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