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タナ・ロット寺院周辺エリア
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タナ・ロット寺院
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タナ・ロット寺院
バリ島・タナ・ロット寺院
 
タナ・ロット寺院
海の守護神を祭る寺院として、バリ島の人々から厚い信仰を 寄せられているタナ・ロット寺院。 夕焼けの中に浮かび上がる姿がバリ島を代表する景色として有名で、 バリ島でもブサキ寺院とともに有名な寺院の一つに数えられる。 インド洋に突き出した岩山に立ち満潮になると海の中に取り残されたような 姿が神秘的で美しい。

デンパサールから約30km西へ向かうと バリ島の寺院の中で最も格式が高いとされる バリ・ヒンドウー教の寺院がある。 インド洋の荒波が打ち寄せる海岸べりに立つタナ・ロット寺院は バリ6大寺院の一つに数えられる。

夕暮れ時には幻想的な姿を現し、夕日に輝く海と空をバックに 美しいシルエットをみせる。海に迫り出した小島のような岩山に立っていることから 別名はロヅク・テンプルともよばれ、格式の高さが伝わってくるようだ。

16世紀、ここを訪れたジャワ島の高僧ダン・ヒャン・ニラルタが 神々が降臨するのにふさわしい場所として、この地に 海の守護神を祭る寺院を建てるよう村人にすすめたとされる。

年中、信者たちの参拝が途絶えることがなく、 観先客の多さでも群を抜いている。 参道には人があふれ、16時を過ぎるころから 飲食店や土産物店も活気付く。

対岸の眺めのよい高台にはレストランがあり、テラス席からの景色が おすすめ。干潮時には寺院へは歩いて渡れるが、 異教徒は門の中に入ることはできない。

バリ島・タナ・ロット寺院 バリ島・タナ・ロット寺院
夕景を見るには事前に日没の時間を確認しておきたいが、 日の入りは1年を通じてだいたい18時前後になっている。 また、寺院の下の洞窟では聖水が湧いており、水を飲む人々の姿が見られる。

バリ島6大寺院
諸説あるが、最も一般的な説ではブサキ寺院、ゴア・ラワ寺院、ウルン・ダヌ・バトゥール寺院、バトゥカウ寺院、ウルワトゥ寺院、タナ・ロット寺院。ウルワトゥ寺院かタナ・ロット寺院のかわりにルンプヤン寺院を入れる説もある。




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タナロット寺院
タナロット寺院(インドネシア語:Pura Luhur Tanah Lot)は、インドネシア・バリ島中西部の海岸にある寺院でバリ六大寺院のひとつ。干潮時には陸続きとなり、歩いて渡ることができる。夕暮れ時には美しいシルエットを形成し、多数の観光客が訪れている。

エルニーニョ現象による海面の上昇などが原因で、海岸の浸食が進んでいたが、日本のODAによる景観を再生するプロジェクトが行われている。名前の由来は、真ん中の土地という意味のトゥンガ・ロットが変化したものといわれている。また、通称ロックテンプルとも呼ばれている。

Wikipedia参照