プラサット・バッチュム

プラサット・バッチュム
プラサット・バッチュム
貯水池スラ・スランの南にある比較的マイナーな遺跡。長期にわたって道路整備が行われず、容易に赴くことが出来なかったが、1994年にフランス極東学院とアプサラ機構・文化遺跡局の協力によって道路整備が行われた。

 

同一基壇の上に東向きの3塔が並ぶ、3主堂式のレンガ造りの小さな遺跡だが、東には楼門、環濠、貯水池があった。3つの塔それぞれに石に刻まれた碑文が残っていて、東メボンを計画したのと同じ建築家が造ったことがわかっている。

 

 

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