プラサット・クラヴァン

プラサット・クラヴァン
プラサット・クラヴァン
アンコール遺跡群のなかで、全てがレンガ造りという特徴をもつ寺院。平地式の寺院で、基壇の上に5つの塔が東向きに一列に並んでいる。ヴィシュヌ神を祭った物で中央塔の内部にはヴィシュヌ神が浮き彫りにされている。

 

また、一番北側の塔にはヴィシュヌ神の妻、ラクシュミーの立像が見られ内部には美しいラクシュミーなどの浮き彫りがある。1964年からフランス極東学院によって修復がなされ、保存状態もよい。

 

プラサット・クラヴァン プラサット・クラヴァン

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