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ラマ5世騎馬像
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ラマ5世騎馬像
旧国会議事堂(アナンタ・サマコム宮殿)の前にある、ラマ5世騎馬像。
アナンタ・サマーコム宮殿前に、ラーマ5世騎馬像が立っています。
王が即位40周年を記念して、外遊の際にフランス人彫刻家によりパリで作られました。
ラマ5世は1868年に弱冠15歳で即位し、幼名をチュラロンコーン、外国ではチューロンコーンと言われている。
映画「王様と私」の王子でも有名です。現タイ国王であるプミポン国王と並んでタイ国民の絶大な人気を集めました。
ラーマ5世は、数々の改革を行ったり、各地の王を廃止し、中央集権国家を作り上げた王様で、
近代国家への足がかりをつくった王でもあります。
それゆえに現在でも家庭に肖像画をかかげているところが珍しくありません。
ラマ5世騎馬像前では手を合わせる人や車内から黙礼する人が絶えません。
■チットラダ宮殿から徒歩10分
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