ベトナム-ファンラン
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ファンラン |
ニントゥアン省にあるファンランの特徴は、半砂漠地帯
の中にあり、砂漠のような景観のなか、サボテンなどの
植物が生息する、さながら荒野といったイメージの町です。
近郊には、ポー・クロン・ガライやポー・ロメといった
チャンバの遺跡が残り、観光の拠点にもなっている。
隣接する地域にはファンランの省都でもあるタップチャム
があり、鉄道駅もあるので、ここからファンラン行きの
バスなどでアクセスできる。
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ポー・クロン・ガライ |
ファンランから北西へ7km程行ったところにあるポー・クロン・ガライ(高さ20.5メートル)。
チャンバ王国の遺跡で、レンガ造りの4つの塔からなる。
高さ8.56メートルのゲートタワーは優れた建築技術が
評価され、1979年に美術、建築モニュメントとして
ランクインしている。
その存在感は圧巻で、意匠を凝らしたつくりが当時の
権力の壮大さを物語っている。
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ポー・ロメ
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ファンランから南へ15km程行ったところにあるポー・ロメ遺跡。
17世紀チャンバ王国最後の支配者だったポー・ロメ王と
王妃のレリーフ、立像や碑文などが納めてあります。
周囲は岩だらけの閑散とした物静かな高台に立つ。
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ニンチュービーチ
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ファンランにあるローカルビーチで、観光客にはまだあまり
知られていない穴場的なスポット。最近では大きなホテルも
開業して、観光客の取り込みに力をいれている。
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