ラムラムの滝
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グアム最高峰の麓にあるラムラムの滝。
特に降水量の多い7月〜10月が見所で、
ラムラム山に降り注いだ大量の雨が
ダイナミックな滝をつくりあげています。
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南部エリア
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ウマタック
1521年に探検家マゼランが上陸した村で、その後
グアム島の存在が世界的に認知されます。
1668年頃にはスペイン人の集落ができ、
1680年頃には都としての機能を果たすようになりました。
1902年には歴史的な大地震で村は崩壊し、
現在ではその姿は残されていません。
当時、フィリピンとメキシコを結ぶ貿易の中継地として
栄え、グアムで最初の首都となりました。
1521年にマゼランがヨーロッパ人として初めてグアム島に到達。
1565年にレガスピが来島してスペインの領有を宣言し植民地となり、
1668年にサン・ビトレスを中心としたイエズス会が布教活動の
ため訪れるようになりました。
Wikipedia参照
メリッソ村
グアム島南西端に位置するメリッソ村。
ココス島への船着場としても有名で、スペイン風の
民家やコバルトブルーのココス・ラグーンが広がっていて、
とても美しい村です。散策するとスペインの趣が
随所に垣間見れ、スペイン統治時代の面影が
旅情感たっぷりです。
聖ヨセフ教会
1680年、スペイン統治時代に建てられたカトリック教会で
村のランドマーク的存在でもあります。グアムでも有数の
教会で、美しいステンドグラスや白い鳩をあしらった外壁が
印象的です。
現在の聖ヨセフ教会は1940年に再建されたもので、
多くの信仰者で溢れます。内部には日本統治時代に
米兵をかくまったとして斬首されたデュエナス神父
が安置されています。
■休日:無し
■場所:イナラハン天然プール近く
■交通:タモン中心街から車で50分程度
サン・ディオニシオ教会
白とベージュの美しい外観が目印のサン・ディオニシオ教会。
1680年に建造された教会で、マンポステリア様式の
建物は1769年に再建されました。
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ゲフパゴパーク公園
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イナラハン村にある施設で、1900年代初期のチャモロ文化や
生活が体験できるところです。
伝統的な藁葺き屋根の家屋や原産植物が茂っていて、
現地の人々の暮らしが実感できます。
ココナッツ・キャンディー作りやロープ作り、
椰子の葉のかご編み作りなどが体験でき、お土産として
持ち帰ることができます。
■交通:タモンから4号線を車で約50分
■時間:9:00:15:00
■電話:828-7246
■場所:グアム南部、イナラハン村
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ガダオの像
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チャモロ族のルーツを探る上でかかせないのが
ガダオの像です。チャモロ族は海洋民族とも呼ばれ、
カヌーに乗ってこの島へ渡って来たといわれています。
そのためガダオの像はカヌーに乗った姿で
再現されていて、勇猛なガダオ酋長の迫力が
伝わってくるような雰囲気です。
■交通:タモンから4号線を車で約50分
■場所:グアム南部、イナラハン村
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