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鍋山の湯
別府市鶴見にある秘湯中の秘湯「鍋山の湯」。
テレビや雑誌で見かける秘湯シリーズの
代表的な温泉だ。
明礬温泉から伽藍岳方面へ車を走らせ、
途山間の広狭としたワインディングロード
やでこぼこ道をやっとの思いでたどり着くと
、360度解放感溢れる自然の大地に
硫黄臭漂う湯煙とともに出現する。
野趣に富んだ天然の露天風呂。かなり、
好きな人じゃないと縁のない温泉だが、
一湯の価値は十分にある温泉です。
湯坪は3つに分かれ、手前が湯口になっています。
だんだんとオーバーフローしていき、
熱め、普通、ぬるめ、となっています。
浴感は良く、ほのかに香る硫黄臭の香りが心癒します。
泉温は高めで、湧き水により加水されている。
冬場でも十分に温まる温泉です。
ボランティアの方々により守られて
います。入浴のマナーなどには気を
くばり、来たときよりも美しくが
必須なようです。
鍋山の湯から別府湾を望む。自然に包まれて野趣溢れる風情
は何物にも換えがたい。
泉質は、硫化水素泉。
効能は、切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、神経痛
などによい。
■料金無料
■定休日:無休
■時間:24時間
■露天:○
■家族風呂:×
■食事:×
■休憩:×
■宿泊:×
■TEL:なし
鍋山の湯への行き方
別府市内から明礬温泉に向かって進むと巨大アーチが見えてきます。
この巨大アーチをくぐり、200m程進んだ所から左へ曲がり山間の道へと入ります。
山間の道へと入るとすぐに分岐があります。ここは左に道なりに進みます。
標識左には鍋山の湯やへびん湯などの案内があります。
しばらく進むと泥道になり、視界も広がります。左手には別府湾の絶景を
眺めることができますが、脇見運転には注意です。このあたりに左に分かれる
分岐がありますので、そこは直進して道なりに進みます。
そのまま道なりに進むと終点につきます。車10台程度が停めれるスペース
があります。ここから鍋山の湯までは7分程歩きます。
駐車場からすぐに歩道を登ります。左脇には小流がながれています。
正面向こうに鍋山の湯の煙りが見えてきました。足場は悪く、雨の日などは
注意です。
ここまでくればもう到着です。
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