「EVコードサイニング証明書」を活用したデジタル署名
T-Script(運営:Pacific Spirits, Y.K.)では、提供するすべてのソフトウェア製品において、2025年5月より順次、「EVコードサイニング証明書(Extended Validation Code Signing Certificate)」を使用したデジタル署名を適用しております。
従来より、T-Scriptではユーザーの皆さまに安心してご利用いただけるよう、ウイルス対策やダウンロード安全性の確保に努めてまいりましたが、Windows環境におけるセキュリティ基準の厳格化を受け、すべての Windows 向け配布ファイル(インストーラー、実行ファイルなど)を対象にEV署名を施す方針を採用いたしました。
これにより、T-Script製ソフトウェアの信頼性と安全性を、より一層高めることができます。
EVコードサイニング証明書
【確認手順】
- ダウンロードしたインストーラー(exe)を右クリック
zipファイルの場合は解凍したものになります。
- 表示されたメニューから「プロパティ」を選択
- プロパティウィンドウの「デジタル署名」タブを開く
- 「署名者名」に Pacific Spirits, Y.K. と表示されていることを確認
- 「詳細」をクリックすると内容を確認できます。
・発行先:Pacific Spirits, Y.K.
・発行者:SSL.com EV Code Signing Intermediate CA RSA R3
・有効期間:2025/05/25 ~ 2028/05/07
【安全に使える理由】
- EV証明書により、Microsoft SmartScreen などの警告が軽減されます
- 改ざんされたり、第三者が書き換えたファイルではないことが証明されます
- 安心してインストール・ご利用いただけます
【対象製品】
- すべての T-Script ブランドの Windows 向けソフトウェア(インストーラー、実行形式ファイル、DLL等)
- ClickPostAutoFillr、にゃんにゃんマウス等、その他ソフトなどの全製品
- 今後提供予定の新製品、既存製品の更新バージョン
【EVコードサイニング証明書による効果】
- ダウンロードファイルが改ざんされていないことを保証します
- ソフトウェアの配布元が Pacific Spirits, Y.K. であることを明示できます
- Microsoft Defender SmartScreen による警告表示の回避が期待されます
- より安心してT-Script製品をご利用いただける環境を提供します
今後ともT-Script製品をどうぞよろしくお願いいたします。