タンソンニャット国際空港
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ホーチミンタンソンニャット国際空港 沿革
1930年代初期、フランス植民地政府によって、ホーチミン市のタンソンニャット村に飛行場が創設された
1956年中頃、アメリカの援助により南ベトナムの主力の国際空港として建設された
ベトナム戦争中にはアメリカ軍及び南ベトナム空軍の重要な軍事施設であった。また、
パリ協定に基づき北ベトナム政府代表団も空港内に駐留した。
1975年4月、北ベトナム軍の地上部隊によって包囲され、ベトナム戦争終結を迎えた
2004年12月9日、ベトナム戦争終了後初めて、アメリカの航空会社の飛行機が再就航。ユナイテッド航空のボーイング747-400機が到着
新国際線ターミナル
新ターミナルチェックインカウンター
新ターミナル出発ロビー国際航空需要の増加を受けて、国際線の
新ターミナルが日本のODAにより建設された。4階建ての新ターミナルは、
10万平方メートルの面積で8つの搭乗橋を備え、年間800万から1000万人
の旅客に対応する。新ターミナルは2007年8月28日から利用が開始され、
独立記念日である9月2日にグランドオープンした。
なお、旧ターミナルは国内線用として使用される。
ベトナム国内線
ジェットスター・パシフィック航空 − ダナン、ハノイ、
ニャチャン、フエ、ハイフォン、ビン
ベトナム航空 − ラックザー、ダーラット、バンメトート、
ニャチャン、クイニョン、ダナン、フエ、ハノイ、ハイフォン、
フーコック、トゥイホア、カマウ、チューライ、コンダオ、ビン
アクセス
路線バス:152番路線バスが空港とベンタイン・バスターミナル
(=サイゴン・バス・ステーション)を結んでいる。所要25分〜35分、
料金3000ドン(2007年)。乗り場はターミナルビルを出てすぐ右斜め
前にある。空港発の最終便は18:40とかなり早めなので注意すること。
タクシー:空港ターミナルビル内で10US$(2007年)のチケットを
買う方法、運転手と交渉する方法(5US$〜10US$)、メーターで行
く方法(空港道路通行料5000ドン込みで7万ドン〜9万ドン
(2009年現在)がある。通常はメーターで行くのが最も安い。
Wikipedia参照
タンソンニャット空港の免税店
拡張工事が行われたとはいえ、タンソンニャット空港は他の国際空港とは
規模が小さいため、免税店もさほど品数も豊富ではない。
あらかじめ欲しいと思っているものなどは町や市場などで
購入しておくことをおすすめします。あくまでも空港免税店では
買い忘れたものを買い足す程度にしておきたいです。
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